素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

連日、16時から突然の雷雨

2013年07月14日 | 日記
 昨日は大槻能楽堂へ能を観るため星田駅発16:33の列車に乗る予定にしていた。歩けば25分弱、自転車なら10分弱かかる。午前中ジムで一汗流し、シャワーをしていたのでできるだけ汗はかきたくないと自転車で駅まで行くことにしていた。16時15分ぐらいに出て余裕で着くことができるとふんでいたが、15時半を過ぎたあたりから西の空に黒雲が湧いてきた。どんどんこちらえ迫ってくる。山崎、楠葉あたりは雨が降っているのか白くけぶっている。

 もたもたしていたら自転車どころでなくなると予定より早く家を出た。大正解であった。星田駅についてから5分ほどで雷をともなうどしゃ降りとなった。ただ大阪市内は大丈夫で傘なしで行くことができた。星田周辺の雨も1時間ほどでやんだとのこと。植物にとっては恵みの雨となった。

 今日は薄曇りで比較的過ごしやすかったので、少し無謀ではあったが外走りをした。ジムのランニングマシーンで60分間走るのは単調すぎて飽きが来る。時々は自然の中を走り気分転換をする必要がある。寝屋川公園を1周して戻ってくる新10kmコースが手頃かなと考えた。暑さに慣れるためにローペースで前半入った。公園の入口までは予定通りの走りができたが、公園のアップダウンの多いコースに入ると暑さが思いの外こたえてきた。加えて黒雲が昨日と同じように押し寄せてきて「やばい!」という感じになった。ペースを上げたくても体がどうにもならない。無理をすると熱中症という憂き目にあいそう。最後の坂では雷も鳴り出した。火事場の馬鹿力というが不思議な力が出るものだ。タッチの差で雷雨からは逃れることができた。その代り汗で同じぐらいびしょびしょになった。

 今日の雨は罪作りで、1時間弱で上がり昨日と同じと思わせて犬の散歩や夕方の買い物に多くの人や犬を外に引き出した45分後に再びどしゃ降り。無防備な人も多かったようだ。買い物に出かけた妻からSOSの電話。車で迎えに行く途中で哀れな状態の人をたくさん見かけた。

 ああ!無情!である。

 亀蔵のほうは、自分の置かれた境遇がわかってきたみたいで、少しづつ大胆になってきた。少なくとも三度の飯には確実にありつけることは理解したみたいで朝、昼、夜に私が近づくとエサが来ると察知して待ち構えているように見える。エサが浮かぶと私がいても警戒することなく平らげるようになった。
 食事タイム?  いつも通り5粒?  あと1粒か  よく噛めよ!
コメント
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