
今日もほろ酔い気分で、月曜日に放映された「ギフト~E名言の世界」の録画を見る。今回は《経営 松下幸之助》である。松下幸之助を始め、企業経営者の名言が紹介された。見ながら、教育の世界に置き換える戯れ言で遊んだ。
事業の原点は どうしたら売れるかではなく、どうしたら喜んで 買ってもらえるかである。 〈松下幸之助〉
教育の原点は どうしたら学力が向上するかではなく どうしたら喜んで 学んでもらえるかである
企業のトップは 昔は“えらい人”で務まっていたが、今は“プロ”でなければ務まらない。 〈飯田庸太郎〉
学校のトップは 昔は“えらい人”で務まっていたが、今は“プロ”でなければ務まらない。
会社の社長は もっとも問題を抱かえているところに いなければなりません。 〈カルロス・ゴーン〉
学級担任は もっとも問題を抱かえているところに いなければなりません。
信頼できる経営者は 一に誠実。二に先見性。三に健康。 〈伊夫伎一雄〉
信頼できる教師は 一に誠実。二に先見性。三に健康。
アタマは低く、 アンテナは高く。 〈鈴木三郎助〉
アタマは低く、アンテナは高く、自省・問責はほどほどに。
企業は三十年。十年で金を残せ。次の十年で仕事を残せ。次の十年で人材を残せ。 〈牛尾治朗〉
教師人生は三十年。十年で力と知的財産を残せ。次の十年で仕事を残せ。次の十年で人材を残せ。
事業の進歩発達に最も害するものは、青年の過失ではなくて、老人の跋扈である。 〈伊庭貞剛〉
教育活動の進歩発達に最も害するものは、青年の過失ではなくて、老人の跋扈である。
ベテランと言われるようになった時こそ身の処し方がむずかしい。“らしく”生きるためには若い時の絶ゆまざる努力が不可欠である。 〈素浪人〉