橿原神宮 初めてのお詣りです。先ずその広さに驚きました。第一鳥居から参道を歩むのが本来ですが、境内の駐車場にバスが入ったので表参道の途中からのお参りになってしまいました。振り返ると遠くに第一鳥居が見えました。
その昔、この辺りが鯉が淵と呼ばれる大きな池であった時、「おふさ」と言う娘さんが、白い亀の背に乗った観音様が淵から現れるのを見ました。おふささんは池のそばに小さなお堂を建てて観音様をおまつりしました。これがこのお寺の由来とのことです。
日本各地の風鈴など2500個を超える風鈴が境内に吊るされています。古代中国で厄払いのため吊るされていた風鐸が風鈴の起源とされたことから、風鈴の音が訪れる人々の厄を払い、涼を運ぶことを願って2003年から風鈴まつりを始めたそうです。