シュヴァイツアー・プラッツ駅から地上に出ました。方向が分からず通行人に聞きながら迷い歩く途中で、葉が落ちたツタが芸術的に絡まる白い壁を見つけました。町が美術館や博物館がある雰囲気になってきたことを感じました。
中央駅の地上部分はレトロな様相ですが、地下に潜ると日本と変わらない設備が利用できます。Uバーン(地下鉄)でマイン川の地下をくぐって博物館通りに近い駅に行くことにしました。二駅ですが途中で乗り換えが必要でした。
土曜日のためでしょうか、午前9時少し前ですが1番から24番まであるプラットホームはあまり混雑していません。列車の先頭などそこここに見える「DB」はドイツ鉄道(Deutsche Bahn)のマークです。