電波塔として、観光用としても利用されているＫＬタワーはパイナップルをモチーフにして作られたそうです。
標高９４ｍの丘の上に立つＫＬタワーの展望台（２７６ｍ）は重なって1本に見えるペトロナス・ツインタワーの展望台（３７０ｍ）と同じ高さです。
ブキッ・ナスの丘に立つＫＬタワーに上るエレベータの前です。シティーガールか旅人か分かりませんが、華やかな4人組に出会いました。
イスラム様式でマレーシアのモスクに似せてつくられている尖塔部分は夜空を貫く水晶のようです。
この場所に立ってこれまで考えていたマレーシアのイメージが音を立てて違ったものに置き換えられていくように感じました。
「信仰告白」、「礼拝」、「ザカート（喜捨）」、「ラマダーン月の断食」、「メッカ巡礼」から成るイスラム教の「５柱」からインスピレーションを得てデザインした近代建築であると説明を受けましたが、チョット難しい話でした。
商店街に働く人たちの情報交換でしょうか。意味はさっぱり分かりませんが、にぎやかな談笑ぶりは日本でも見かける様子です。
