大相撲名古屋場所観戦 ４５（横綱土俵入り）

四股を踏むのは足腰を鍛える効果があるそうですが、土俵入りの時の四股は邪気を打ち払う儀式です。ふらふらせずにしっかり踏むには習練が必要とのことです。

大相撲名古屋場所観戦 ４４（横綱土俵入り）

雲龍型は正面に向き直って四股を踏んだあと左腕を曲げてわき腹に当て「守り」を現し右手を横に広げて「攻め」を示しながら「せり上がり」をする・・・と後付けで知りました。

大相撲名古屋場所観戦 ４３（横綱土俵入り）

江戸時代末期第１０代横綱雲龍関の土俵入りがうつくしく感動的であったので土俵入りの型として後世に伝えられました。

大相撲名古屋場所観戦 ４２（横綱土俵入り）

鶴竜の土俵入りは背中に見える綱の結び目が一重であることから雲竜型であることが分かります。

大相撲名古屋場所観戦 ４１(横綱土俵入り）

西方から横綱鶴竜が露払いと太刀持ちを従えて入ってきました。

大相撲名古屋場所観戦 ４０

お相撲さんにとっての大切な所作を豪栄道も照の富士も真面目に務めていました。厳粛な儀式も簡略かされすぎたためにチョットユーモラスに見えると言っては失礼でしょうか。

大相撲名古屋場所観戦 ３９

２０人近い力士が土俵上で四股を踏みせり上がりをすることがはできませんので、手を打ちまわしを摘み上げた後両手を上げる一連の簡略化された所作により土俵入りの儀式としたそうです。

大相撲名古屋場所観戦 ３８

全力士がお尻を観客に向け、化粧まわしをヒョイと摘み上げる所作は、仲間内で自慢しあっているようでユーモラスです。

大相撲名古屋場所観戦 ３７

大きな男たちが無表情で土俵上を歩く様はちょっとファッションショーに似ています。青い化粧まわしの遠藤にはひときわ大きな声援が飛びました。

大相撲名古屋場所観戦 ３６

勝った負けたの厳しい戦いが一時中断して土俵入りが始まると、館内の雰囲気が変わります。カラフルな化粧まわしをつけて力士が入ってきます。