気が付いてみると許された80分は残すところわずかでした。弁才天堂から直接下る石段をおりました。踊り場がないこの石段、本当は参拝者が祈りを捧げながら165段を上る「祈りの石段」と呼ばれています。
今年もたくさんの方々に閲覧していただきありがとうございました。来年もまた気ままに続けようと思いますのでよろしくお願いします。
気が付いてみると許された80分は残すところわずかでした。弁才天堂から直接下る石段をおりました。踊り場がないこの石段、本当は参拝者が祈りを捧げながら165段を上る「祈りの石段」と呼ばれています。
今年もたくさんの方々に閲覧していただきありがとうございました。来年もまた気ままに続けようと思いますのでよろしくお願いします。
子供のころから怖いので表情を正視したことはありませんでした。今回その憤怒の表情をしっかり見つめてみました。天地眼(右目を見開き左は半眼)、牙上下出、怒りに逆巻く髪の毛、青黒い顔の色・・・やっぱり怖いですね。
中央の御簾の奥にカメラを向けるのは畏れ多いので控えましたが、両サイドにおわします弁天様の座像は撮影OKとのことです。「ザイ」の字を「才」と書けば音楽、学芸、武芸の神、「財」と書けば財宝神となるそうですがこちらでは両方の「ザイ」の表示がありました。
上り詰めた先にあったのが竹生島宝厳寺本堂(弁才天堂)です。まつられているご本尊の「大弁才天」は江ノ島・宮島と並ぶ「日本三弁才天」の一つで、なかでももっとも古いので「大」の字をつけて呼ばれています。4日ほど前に降った雪が残っていました。