極楽寺公園で出会った小鳥たち ９

まだ眠っているように見える桜の枝々をコツコツ打診しているのはコゲラです。こじつけ的に表現すると、「もう春になるから起きてよとコゲラは桜の木に語り掛けました」なんてね・・・・。

極楽寺公園で出会った小鳥たち ８

全身茶色の色合いで、短く太いくちばし、短い尾を持つこの鳥はたぶん「シメ」と呼ばれる鳥と思われます。

極楽寺公園で出会った小鳥たち ７

エサの無い時期のために枯れ木に干物を作っておくと思われているモズくん、もう「ハヤニエ」は食べてしまったのでしょうか。小鳥ではありますが、尖って鈎のようなくちばしをみると猛禽類のように見えます。

極楽寺公園で出会った小鳥たち ６

ツグミは歩く人の気配に動じることがありません。彼なりの一定の距離感の範囲内に近づくと逃げますが、そうでなければじっとこちらを観察しているようです。

極楽寺公園で出会った小鳥たち ５

幸せを呼ぶ青い鳥としてバードウォッチャーの間で人気のルリビタキに出会いました。

極楽寺公園で出会った小鳥たち ４

用心深くていつも草むらに潜んでいるアオジが道を横切って向かいの藪に足早に進むところを目撃しました。

極楽寺公園で出会った小鳥たち ３

専門家の先生により、仲間との会話や危険を知らせる鳴き声の解析が進んでいると聞きました。おしゃべりシジュウカラの話し合いの内容が判読できれば面白いですね。

極楽寺公園で出会った小鳥たち ２

まだまだ緑にはほど遠い枯れた葉ばかりの芝生で遊んでいるホオジロは公園の常連です。

極楽寺公園で出会った小鳥たち

ジョウビタキのメスが小枝にとまっています。人懐っこいオスはよく目にしますがメスは注意して見ていないと気付かない地味な姿です。

河津桜開花 ３

メジロが来れば開花した花に寄ってくれるのを期待できるのですが待っても来ません。しばらくしてジョービタキが来ました。彼は花には興味がありませんのでつぼみのところにしか止まってくれません。桜花とのショットは撮れませんでした。