吸蜜の管をクルクル捲き上げて花から離れました。一秒間に何回翅を動かすと空中に停止できるのでしょうか。翅を動かすエネルギーが花の蜜の訳です。人ができないようなメカニズムがこの昆虫に生まれつき備わっているんですね。
ツマグロヒョウモンのメスは、翅裏にも鮮やかな赤が見えます。オスが近くに寄ってきましたが、今メスが気になっているのは鼻先に現れたテントウムシです。キバナコスモスの畑で虫たちの小さなドラマが展開されています。
商業ベースに乗った行事を含めて、あたり前の年中行事になりました。「トリック・オア・トリート」と家を訪ねてお菓子をねだる風習は伝わっていませんが、カボチャの人形など並べて楽しませてくれるのは罪が無くて結構ですね。