中央登山道は距離は短いのですが急な階段の連続で上りはお勧めできません。いつも下山の時に通ります。登って来る人に西登山道コースの方が楽で見所が多いですよ、と言いたいところですがここまで来たらそれは言っても仕方がないことと呑み込みます。
今年のサプライズはこれです。山頂の小屋のご主人が何やら畑を耕しているような風情です。増えすぎたフジテンニンソウとアカソを駆除してお花畑の再生を図っているとのことですが、八号目のシモツケソウの保護活動に批判的で、独自のやり方でお花畑の再生に努めているとの話でした。自然保護にも色々な考え、主張があるのですね。