春爛漫の高山祭り ３５

行列のしんがりは宮司さんです。赤い日傘を差し掛けられて歩いてきましたが、街路を行く時は人力車に乗ってゆきます。

春爛漫の高山祭り ３４

１４日に御巡幸をしてお旅所に泊まったお御輿は今日また市内を巡ってお宮に帰ります。

春爛漫の高山祭り ３３

最初にビールケースが乗っている太鼓の後からも何台もの太鼓が通りすぎてゆきました。それぞれの太鼓に着いた大人や子供が「カンカコカン」のリズムに合わせて「ドンドコドン」と打ち鳴らします。

春爛漫の高山祭り ３２

数百人の行列の中には子供もたくさん混じっています。この日のために練習したのでしょう。よくそろって上手でした。お祭りの１４、１５日は平日ですが、市内の学校はお休みなのでしょうね。

 

春爛漫の高山祭り ３１

祭りに笛や太鼓は付きものですが、高山祭りの音の特徴は、平らな鐘を撞木でたたく音です。「カンカコカン、カンカコカン」と表現します。京都祇園祭りでは「コンコンチキチン、コンチキチン」ですね。

春爛漫の高山祭り ３０

氏子やのぼり旗の姿が見え、徐々に行列の形が整ってきました。

春爛漫の高山祭り ２９

高山陣屋の郡代にご挨拶をした一行は酒肴を下げ渡されて出てくる運びです。

春爛漫の高山祭り ２８

お神酒が入った人がなにやら逆に歩いたり、お囃子の笛や太鼓ががなったりなんとなくゆるゆるとした間合いが流れています。

春爛漫の高山祭り ２７

獅子舞が一段落した頃、高山陣屋の中から赤鬼、青鬼が出てきました。御巡幸のメンバーが陣屋前の広場に並ぶような雰囲気です。

春爛漫の高山祭り ２６

鐘、太鼓そして横笛のお囃子が祭りの雰囲気をますます盛り上げます。