お土産を手にした子供たちは一度自分たちの部屋に戻りました。それぞれ備え付けの自分専用のロッカーにお土産を仕舞う子や、袋を開けて何が入っていたか仲間で見比べる子などしていましたが、表情がそれほど明るくないのが気になりました。
僧院学校と呼ぶのが的を得ているかもしれません。学校に学ぶ若い僧侶たちが指導者となって、学費が無料の効率の小中学校にすら入れない子供たちを集めて日常生活への対応や初等教育を教えているそうです。まずはみんなでお礼の言葉です。
観光ルートを離れて、市内の寺子屋に立ち寄ることになりました。トヨタのハイエースがギリギリはいれるくらいの狭い路地を入った所にその寺子屋はありました。一目ではそれとわからない寺子屋の門にもたれている子は近所の家の子です。(3月27日撮影)