作業者の下の緑色の物は大きなバッグでした。住宅や道路の上で作業するのですから万一工具などを落とした時の保全の役目をしているのでしょうか。鉄塔と鉄塔を結ぶ配線は一本一本ではなく何本か複雑なんだと初めて知りました。
「関脇御嶽海」は、この土俵で稽古に汗を流し、小中学生から高校時代にこの土俵で開催された各種大会で優勝、輝かしい実績を持って大学にすすみ、大相撲の世界に入りました。学校の後輩、そして信州の星として応援しています。
土俵には金が埋まっている!と言われています。ここにも埋めるのでしょうか?大相撲では縁起を担ぐ意味で勝栗や昆布、米、スルメ、塩、カヤの実が神への供物として土俵の際に埋められるそうです。この土俵では無理ですね。
木曾町は昔から相撲が盛んな町です。昭和45年のやまびこ国体で相撲の会場になって以来相撲の町として知られています。国道19号線沿いの道の駅「日義木曽駒高原」の近くに木曽町民相撲場があります。(9月12日撮影)