柳生さんからご本が送られてきて拝読した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a8/f479471dd09fc03d6338a49b935e106f.jpg)
We14号に紹介文を書くので
(付箋が見えています)
ここでは詳しくは書かないが
久々に気持ちよく読了しつつある。
客観的に論理的に新視座を提示しているのだ。
それが、とても説得力があり、
分かり易く説かれているから
読後感がいいのかもしれない。
私の記憶が正しければ
兜太もある年の比叡山勉強会で
柳生の採った句に対する弁に
賛同はしなかったが、
聞けば同意したくなる、みたいな発言をした。
キーワードは
漢語、やまとことば、「た」という口語的切字
兜太俳句への理解のみならず
もっと広範囲に勉強になる一冊だった。
もう締切終わっているが
柳生さんは
6月26日朝日カルチャーセンターで
教室とオンラインで同時に一日講座の講師を務められるようだ。
一度は受講してみたい。
<< どう使う?「やまとことば」と「漢語」
~日本語の個性を活かす作句~ >>
お忙しいだろうに
拙著『たかざれき』の御礼のお手紙も同封されていました。
直筆で(筆ペンか)一気に書かれているようです。
そういえば
つはこ江津さんからも直筆だったなあ。
わたしなどPCで書いたほうが書き換えなど楽なので
そうしちゃいますがあ~
それだけでも尊敬してしまいます。
獣耳を着けにんげんという遊び 知子
が、挙げてありました。
(獣耳:カチューシャと読ませます。)
こちらこそありがとうございました!
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