ハガキが10枚送ってくる。
初めて知りました。
そうすると、また出詠・投句したくなるのは人情~。
ちなみに
高野公彦入選歌
着々とヤマモモの実の煮ゆる鍋
銃後といえる語感近づく 知青(加藤知子)
今日は、特定検診に行きました。
血圧が低かったのが意外でした。
(106/70)
ついでに、大腸がん検診(便潜血検査)を
初めてやってみることにしました。
面倒だけど。
特に暑くなると
何事も面倒だな。
追記:
今回の池上彰氏のコラム原稿の掲載見合わせ問題についての
朝日の姿勢には、元朝日新聞愛読者(30年超)としてはとても残念でした。
もし、今も購読していたら、購読をやめたと思います。
自分に都合の悪い記事は掲載しないのでは
大本営発表と同じになってしまいませんか。
4日付けでコラムは掲載されたようですが・・・・
(2014・9・5)
見てるこっちも嬉しくなりました
夏を感じるというか終戦を感じました
最初に読み終えた時は「集団的自衛権」をふと思いました
甘いジャムのようで甘くないよ言っているようで
二度目に読んだ時は鍋の湯気が白い大きな雲に見えて来ました
一貫して見えるのは戦後の何もない野原と入道雲・・・・
平和を願う愛を感じる句だと思いました
あくまで個人的な感想でした
社会の最前線で戦うご主人や息子達を鍋で支える母の歌でしょうか(^^)個人的な想像なので、的外れでしたらお恥ずかしい(->_<-)
母性は鍋に煮ている…おっと変換間違った!似ている…かな?
男には決して詠めない歌(^^)
しかも、「ぐつぐつと」でもなく、「黙々と」でもなく「着々と」と表現しているところが、「任務を遂行している」みたいで、歌人としても母としても「プロ」であるという高い精神性を感じ入りました!
やはり知青さんはカッコイイな~(^^)
ヤマモモであることもミソですよね!
ヤマモモって放っておくと、道路にたくさん落下してべっちゃべちゃになりますが、それを落下する前に摘み取り煮込む行為そのものに「母性」が暗示されてます。
ついでに言うと、ヤマモモの花言葉は「教訓」(諸説あり)だったりで、「教え諭す」そんな女教皇ぽい一面も隠されている気がして、短い歌の中に、様々な「内助の功」が歌われてるなと感じました!
この歌をお守りにしたら出世できるかも(^^)