こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

投票者の顔写真も、同時に公開すれば面白いのに

2012-03-01 18:22:42 | Weblog
ブサイク1位ノンスタ井上だぁ~(日刊スポーツ) - goo ニュース
以前から,不細工芸人に対して,視聴者が「きもい!! ありえない!!」なんて平気で言う風潮は,人間としての羞恥心の欠如だと思っている。
番組の構成上,ブサイクと言わなければ,笑いとして成立しない。ならば,本人の芸風の範囲として受け止められる。
今回の企画は,本人達も了解ずくなので、特に批判する気は無い。
だが,いいともを含め,男の芸人には,平気で「きもい」と叫ぶのに,同じくらい不細工な女芸人に「きもい・ブサイク」と言うと非難する心情が理解出来ない。
多分,自分の容姿が、その不細工な女芸人とどっこいどっこいなのを、自覚しているから自己擁護として、ブサイクな女芸人にも「可愛い」と言うのを強要するのだろう。

ロンドンブーツの番組でなら,許される気がするのだが,「きもい・ブサイク」と言っていい顔の一般人の境界線。を決める番組を放送出来ないだろうか?
まずは,芸人のブサイクランキングを作ると称して,一般人に選ばせた後,一位になった芸人(写真)と一緒に立たせて,審査員に言って良いか悪いかをジャッジさせる。
もし,悪いとなったら,他人の顔の善し悪しを他人には言えないようにする。
もちろん、全員がプロダクションに所属するタレントで番組を作るんだけど,一般人に対する戒めにはなるんじゃないかな。
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「ヒューゴの不思議な発明」観てきました。

2012-03-01 15:35:55 | Weblog
ジュブナイルと言うか,世界名作劇場という感覚の作品です。
主人公が発明したわけではありません。
大人の目から見たら,特に悪漢が登場するわけではありませんが,
孤児=泥棒・悪党の手先みたいに見られていた時代。
不慮の事故で親を失い,孤児院に引き取られる代わりに,飲んだくれの叔父に強引に引き取られた少年の物語。
本を読んだわけではないので,叔父がヒューゴの父親(叔父には兄弟)の遺産を横領したのかは表現されていなかった。
まあ,多分そうだろう。叔父は,駅の時計管理の仕事をヒューゴに教えた後,姿をくらませるのは,懐に余裕ができたので,飲み歩いているのだろう。
そこからが本編のスタートとなる。
ヒューゴが時計版の裏から見る,駅で働く人達の関係の描写がストーリーに結びつくのは当然だが、作りが舞台演出のように感じられる。
話の舞台が,駅から半径1km以内に感じられるからかもしれない。

機械人形をめぐる秘密。と言う事になっているが,大人には直ぐにわかってしまうので、子供のための作品(特に3Dは)と言えるだろう。
クリスマスに家族で見る作品なんだろう。
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