今年も夏の高校野球が始まったけれど、アマチュアである高校生に過剰な負担を押し付けて、それを美学みたいな報道をしているのは、おかしくない?
生活の殆どを野球に費やしているプロの選手でさえ、先発投手は1試合に100球前後が妥当だと認識されている。しかも、次に投げるのは4.5日間隔を空けている。
一回戦と二回戦は4.5日間はあくが、3回戦以降は空いても2日程度しかない。
プロ野球の先発投手ですら無理だとされている休養期間を、体が出来ていない高校生に押しつけるのは如何かと思う。
たんじゅんに改革案をだすとしたら、投手は1チームに3人以上いること。1人あたり100級前後を目標として、交代させること。
100級前後なげた投手は、2日異常連続して投げさせない事。
これを地区予選の時から厳密に守れば、選手生命を長くすることができるようになるだろう。
大体が、試合日程を組むのが短すぎる。甲子園球場だけを使用するから、日程に無理がかかるのであれば、大阪球場や東京ドームね使えば良いだろう。