こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

日本の医師不足は、大平政権から始まった。

2022-01-25 22:47:04 | Weblog
コロナ禍で医師不足が取り立たされているが、医師が不足しているのは、自民党の大平政権下であったようだ。それ以前から水面下で検討されていたのかもしれないが、政府として決定されたのは間違いない。
何故、医師の数を減らしたのか? といえば、増え続ける医療費を抑えるためだったらしい。
健康保険を国民全員に施すためには税金が使われるのだが、それが毎年増え続けて、政府の重荷になっていた。というのが理由らしい。
素人考えでは、医師の負担が大きいなら、医師の数を増やせば良いだけだろう。と考えるのだが、保険制度のことなんて、全く思いもしないので、治療費を現行のまま据え置けば、税金で負担しなければ、保険制度が破綻しかねないみたいだ。
個人の医療費負担を2割・3割ではなく、8割9割負担になれば、医療を受けることができなくなる人が大勢出てくるだろう。
そこのところも考えにいれて、医師の数を増やすにはどうするかを考えなくてはならないだろう。
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