こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

LGBTで主張を声高に主張している人たちに同調できないわけ

2023-06-11 04:40:49 | Weblog
同性の婚姻届を認めないのは憲法違反だとして、訴えている人たちがいる。
戸籍に夫婦として認められないのは我慢できない。と言うのだが、家族として登録するのなら、親子として登録するのが法律を変えなくてもできる簡単な方法だけど、あくまで夫婦としてではなくては嫌なのだろう。
戸籍法を変えることになるのだから、日本の法改正時間を考えれば、十年単位で考えなければ、無理だと思う。
自分の趣味嗜好を公に認めさせて、反論をさせたくない。そんな一種のわがままと受け止められるから、一般大衆が同意の意見を上げないのではないだろうか。

サカキバラ事件の時、マスコミと大衆はいわゆるオタクを一斉に白眼視し、罵詈雑言を吐いても誰(大多数の弁護士達を含む)も止めなかった。
当時はSNSやZitherが普及していなかったので、白眼視される側からの意見は全く取り上げられなかった。
いまでは、各個人が曲がりなりにも反論を公表できる場所が確保されているだけマシだろう。

話を戻すが、同性婚の戸籍を認めるとなると、いわゆるオカマ達は一斉に登録するのだろうか? 
日本の性風俗はおおらかで、明治以前は同棲で生活をしていても、そう言う趣味なのね、ってことで認められていたと。いくつかの書籍で読んだ記憶があり、戦国時代でも有力な武将が戦場にせっくす相手として若い男を同行させたとある。その人達は戸籍をどうこうしようと動いたとは聞いたことがない。

戸籍に入れることで、政府からの「支援をより多く得られるための手段」としか見られていないから賛同を得られないのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする