こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

憶測で言ってはいけないが、最悪を想定するのも仕方が無い?

2010-10-23 18:43:58 | Weblog
辞職の大阪地検前検事正ら不起訴 犯人隠避容疑で最高検(朝日新聞) - goo ニュース
どの組織でも、上司を庇う為に嘘をついている場合と、上司に嘘をついて同僚を助ける場合がある。
普段ならそんな事はどちらもあると、組織に居る人間なら分かっている事。
でも、報道の見出しに書かれているのは、最悪のパターンが事実であるかのようにセンセーショナルな言葉で書かれている。
最近の風潮は、1人の愚か者の為に、検察組織全体が不信の目で見られて、結果的に犯罪者に有利に傾いている。
一般企業を例にすると、大手チェーン店の一店舗で、営業部長が資料の改ざんをしたのがばれた。すると部長がやっていた事を社長が知らない筈は無い。と責任追及をしているのと構図は変わらない。
知らない場合もある。と、視聴者や読者にも考える余地を与えるのが、公平な考え方だと思うんだけど。

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