こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

こんな公共事業なら認められるか?

2009-11-29 08:20:15 | Weblog
災害対策と公共事業で思いついたんだけど、火山活動がない山の中腹くらいに、十分な調査をした上で、町を作るってのはどうなんだろう?
人口は1000~3000人規模ならサービス業も成り立つだろう。エネルギーは太陽光と高さが利用出来る水力をメインにする。
風の利用もある程度は使えるだろう。
町と町の間を5-10kmくらいにすれば、万が一の災害で二つの町が一緒に被害にもなりにくいだろう。
町には軍隊の物資輸送用のヘリが着陸出来るヘリポートを完備すれば、緊急医療用のヘリも使える。
水はコンパクトな浄水器機があるから、雨水をメインで使う。調理・飲み水だけに限れば1人3Lもあれば十分だろう。
山を開いた木を使って家を建てれば、本来の植樹の意味も果たせる。

そうした町を全国に3000万人分造って、都市部から引っ越しをさせれば、平地に余裕ができて作物を作る事が出来る。
巨大な消費電力を抑える事も出来る。遠くの発電所から電線を使って沢山のロスをしながら、電気を運ばなくてすむ。
二酸化炭素の削減も出来るし、電柱電線の無い空を見る事が出来る。

植樹するにしても、山である必要は無い。平地に植えた方が成長は速いんじゃないの。
木は山にある必要も無いまた、野生動物用に実のなる広葉樹を沢山植える事で、農家の被害を減らせる?かもしれない。
ふるさと意識が無い都市部の人達なら、仕事があれば移住しやすいんじゃないの。

仕事でふと思ったけど、高層ビルで働く意味って、街(住んだり働いている人達)を見下ろす事に意味があるとしか思えないんだけど。違うって言うんなら、平屋でも同じモチベーションで働けるんだよね。
それから、オフィスって大きな一部屋じゃなくてはいけないんだろうか?
部や課などで個室を使うのなら、マンションを棟ごと使えばいいだけじゃないの?
全体会議をしたいのなら屋上を使うとか、最上階なら耐震基準が低くなるから、大きな部屋を作りやすいよ。
光熱費も部課ごとに計算出来るから効率も良くなると思うんだけどね。
やっぱり、見栄を満足させないと人は集まらないんだろうね。偉くなる為にもね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マニフェストと財政。どちら... | トップ | 検死の不足問題にAi診断を »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事