こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

とある居酒屋かライブハウス

2012-07-22 21:01:05 | Weblog
使えるとしたら、ライトかギャグSFになる。

ある酒場に客が入ってくる。
右手にカウンター席,左手壁にそってテーブル席が並ぶ。
中央には,5mx5mの何も無いスペースがある。
店内を見回すと,壁に男女物の革ジャンジージャンが子供からXLサイズまで全て揃えられている。
客の服装も,ユニセックス風で性別を主張している着こなしをしている者は誰もいない。
カウンター席に陣取り,メニューを見ると,酒やつまみの他に,ジャージがデカデカと書いてある。
バーテンにビールを注文して,ジャージの事を聞くと
「お前さん,ここは初めてかい? だったら,しかたがねえ。ここはなぁ、あの!ターミネーターが転送されてくる場所なんだ」
「以前は,映画公開に会わせての,数年に一度だったんだけなあ,最近では,パロディが増えた者だから,年に数回転送されてくる」
「でもそれ似づいたオーナーが,この地を買い取り、酒場を始めたんだ」
「常連客は、自分の衣服を差し出す事で,この店ではVIP扱いよ。転送された奴の行動は,全て追跡しているから,任務活動が派手な奴ほど、個々のお客の鼻は高くなるって事よ」
「転送された奴が,コミュニケーション能力の高い奴なら,主義主張させて気が合えば,1人でも数人でも,この世界でのバックアップを勤める気で満々の奴らだ」

「そろそろ,日本で夏休みになるから,他の世界からドンドン転送・召還されてくる」
そいつらも,まずここにきて,この世界のレクチャーを受けてから、召還者の前に姿を現す。なんて思ってないだろうよ。

最近は,悪魔の少女形体が多いから,本格派マニアから受けが良くないんだ。
筋肉隆々か、しなやかなボデイー,直ぐにでも子供を産めそうな妖艶さ。が無くなったよねぇ。
だいたい人間なんかに,交渉の余地を残す事態で,三流以下だものねぇ。

話をしているうちに,空気が帯電を始め,金属製品から火花が出始める。

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