こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

自然環境を本当に考えるなら、宅地面積の総量規制をするべきだ

2008-06-11 17:10:50 | Weblog
食料の自給率や自然環境の事を聞かない日は無いが、農地や山林を増やす具体的な提案を聞く事は無い。
農家を次がない跡継ぎ?は、サラリーマンがらくだからのうちを宅地にして利益を得ようとする。その事を規制する事は出来ない。ゆえに、収穫は減ってしまう。
日本の農業は、二期作や二毛作をする事で収穫量を増やせるだけの力を持っていると習ったんだけど、今はどうなんだろうね?
人口増加も安定から低下するから、年金制度が崩壊の危機を迎えているのは誰もが知っているのに、相互関係を前提として考えないのは何故なんだろう?
人口が増えないのなら、宅地を広げる必要などないのは、直ぐに理解出来るだろ。
食料の自給率を上げるには、農地を増やすしか無いのも理解出来るはずだ。
炭酸ガスを吸収してくれる樹木を減らせないのも分かっているだろう。
だったらなんで、森林保護のために木造住宅の建築に目を向けないんだろう?
木造住宅建設のために、森林の植樹に杉を使ったために、何十万人もの花粉集患者が生まれただろう? 熊や狸などの野生動物たちが人里までおりてきて殺されたのだろう。農作物が荒らされて農家を止めた人が居るのだろう。
住宅建設をする場合、立っていた建物を解体して建設する意外は、以前が農地や森林であったら、宅地と同じ面積の農地や森林を提供しなければならない。
そんな規制を作るだけで、エコの活動は大きく前進するんだけどね。
敷地面積を小さくして、延べ床面積を多くとるためには、高層化が当たり前になる。そうするとの内谷緑地に出来る面積がさらに増える。
廃墟などの再利用も進むだろう。
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