こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

この手の勘違い患者や家族は、バブル期のマスコミを信じたんだろう。

2010-10-23 13:42:34 | Weblog
医師の首絞め看護師殴る…患者の院内暴力深刻(読売新聞) - goo ニュース
思いだされるのが、マスコミ、ワイドショーと雑誌で「医療はサービス業だ」と盛んにPRしていた。
横柄な医者や看護士に不愉快な思いをした。と投稿が相次いだのは、確か本の宣伝の為に取り上げられて、番組が呼びかけたのが最初だったように記憶している。
昔の事なので順番は前後するかも知れないが、「サービス業なら患者のわがままを聞くのが当たり前だ! 」と勘違いする奴らを放っておいたのが現状を生んでいるのだろう。
ドラマを見て、現実もそんな風になっている。と思い込む人間が多すぎるから、ドラマの最後には必ず「フィクションであり、登場人物や会社名は実在しません。偶然に同じ名前があっても関係ありません」といまだに流しているではないか。
投稿にあるような非常識な企業・団体や個人が居るのなら、番組が弁護士を雇って裁判を起こし白黒をはっきりするようにしたらいい。
当事者個人では裁判を起こしたり、正当な方集で動く弁護士を見つけるのは大変だろうから、番組が責任を持てる弁護士を紹介して裁判の様子を独占取材した方が、変な企業・団体への戒めにもなるから社会的な意義は高いと思うんだけど。

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