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Chang! Blog

福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです

中京の旅【1】

2009年05月02日 | ■携帯レポート
 朝起きてみれば、喉が痛いわ頭ふらふらするわ、完全なる風邪の症状。ま、旅行してりゃ楽しくて治るでしょ!と超楽観的に旅立ちました。

★「ひかりレールスター」に乗りまずは神戸へ
(どっしりした4列シート、最高でんな)

★三宮から3月に開業したばかりの阪神なんば線に乗って、難波へダイレクトアクセス!
(御堂筋線に乗らずに済んで楽々♪人の流れが徐々に変わりそうです)

★アーバンライナープラスに乗り換え近鉄名古屋へ
(nextに乗りたかったんだけどなぁ…ゆりかごシートは想像以上に心地良かった)

★さらに名鉄のミュースカイでセントレアに潜入
(名鉄電車の伝統を破る爽やかな青い電車。照明が仕込まれた洗面器が洒落てた)

★名古屋に戻ってホームのきしめんを食べ
(単純だけど、これを食べると名古屋に来た気になるのです)

★6両新快速で大垣に出て
(早いこと速いこと。関西の新快速といい勝負)

 早めにホテルへ入りました。知らない街の飲み屋で、街の人と盛り上がるのは大好きなんですが、大事を取って早寝です。

 朝には完治してますよーに!



今夜のブルートレインを埋めた人々

2009年02月06日 | ■携帯レポート
 寝台特急「富士」に乗り、ただいま山口県を東へ向かっています。ごとりごとり、ゆったり運ばれていく感覚が心地よいです。

 週末は満席続きで、入手困難になっている「富士」「はやぶさ」。しかし席を埋めたのは決して「いかにも」の鉄ちゃんばかりではなく、いつものブルトレの主役だった家族連れや、少し高齢の方々も多く乗っています。

 鉄道ファンだけでなく、いろんな人に愛されたブルートレイン。いつもの乗客を乗せて、残り一ヶ月余りとなった夜を紡いでいきます。

何も用意していない

2009年02月05日 | ■携帯レポート
 明日から、いよいよ九州ブルートレインのさよなら乗車に出掛けます。
 しかーし、何も準備できてない!時間もないし、疲れもたまり気味。なんとか頑張れば旅に出れるってだけで幸せ者ですが、せっかく乗ったブルトレも、ほとんど寝て過ごしてしまいそうな勢いです。

 今日こそは、早寝したいんだけどなあ・・・帰ったら、準備準備。

帰国しました

2009年01月02日 | ■携帯レポート
 さきほど午後5時、7日間の韓国の旅を終え、帰国しました。

 変わりゆくローカル線の姿を見つめ、列車ペンションを見学し、海岸のリゾート列車を堪能、伸びゆく釜山の地下鉄網に目を見張り、列車カフェでのんびり列車の旅を楽しみ・・・

 博覧会に沸く南海岸の街、新年を待つ東海岸の街、新都市を造成する内陸の街を歩き・・・

 年末の「ゆく年特集ニュース」を見て、イベント会場での新年カウントダウンに沸き、350mの山に登って初日の出を拝み、友達のお母さん手作りの「韓国版おぞうに」を食べて過ごした年末年始。

 詳細は、coming soon!


 ただいま天神大牟田線の4ドア特急(これが実は珍しい)に乗り、地元の集まりに向かっています(^_^;)
 明日は家の集まりもあるし、僕にとっての日本の正月はこれからです。

北海道へ【9】祝福の九州へ

2008年11月09日 | ■携帯レポート
 サンライズ瀬戸で目覚めた9日目。岡山からは、「ひかりレールスター」のサルーンシートに初めて乗り
、九州・福岡へ戻ってきました。

 家で一眠りして、昼の西鉄電車で久留米へ。今日は小学校からの友人の結婚式。旅疲れではありましたが、幸せそうな二人の顔を見ていたら、こっちまで幸せになっていました。
 2次会幹事との「反省会(笑)」を終え、家に戻れば深夜1時。長かった旅は、こうして終わりました。

 貸し切りの糠平温泉、SLニセコ号、本土最東端と北方4島、パリッとかっこいい岩見沢駅、おいしい食べ物…
 印象的な風景はいくつもありましたが、やっぱり「旅の思い出は、出会いの思い出」。


 自らの目標に向け、慣れない東京で一所懸命努力している友人2人。

 宿泊客1人で寂しい思いをしていたら、ゴロゴロなついてくれた比羅夫の猫ちゃん。

 免許を忘れた僕に、「キャンセル料なんていいです」と言ってくれた帯広のレンタカー屋さん、「ゆっくり行きなよ」と慰めてくれた帯広駅の豚丼屋さん。

 寒い道を歩いてきた僕の心まで温めてくれた、糠平温泉の女将さんに、バス乗り場のおばさん。

 純粋に動物と人が大好きで、マニュアルじゃない笑顔が素敵な旭山動物園の職員の皆さん。

 「とほ宿」での3年ぶりの劇的な再会に、驚き喜び互いの成長を喜んだ、東京の菓子メーカーで活躍する遠征マラソンランナーさん。

 美瑛・富良野初心者の僕に、たった1時間のドライブで余すところなく、その魅力を伝えてくれた「とほ宿」同宿の、お姉さま&おばさま。

 同じ列車に乗り合わせただけで、夜中まで飲み、盛り上がり、語り合った「北斗星」ロビー室の仲間。

 そして、夏にブルートレインで出会ったという縁だけで、往復とも沼津で見送り&差し入れ頂いたお父さん!


 そんな皆さんの笑顔が、心の中で、どんな景色より輝いてます。
 だから鉄道の旅が大好きで、やめられなくて、生き甲斐なんです。
 さあ、明日からは社会復帰(笑)。次の旅に向けて、頑張るぞ!

北海道へ【8】東急からサンライズへ

2008年11月08日 | ■携帯レポート

 北斗星で目覚めた朝。さわやかにとはいかず、やや二日酔い気味です。

★食堂車グランシャリオで優雅な朝食
(以前より若干質が落ちたような・・・それでも揺れる車内での暖かい食事は最高!)

★二度寝をしつつ、上野までゆったりと個室で過ごし
(朝遅い到着の夜行列車は実用性で難ありですが、この時間が嬉しいです)

★地下鉄と東急目黒線・大井町線・田園都市線を乗り継いで
(目蒲線転じた目黒線は新線みたい。同じく大変身中の大井町線は、家々までの距離が近くて路面電車の専用軌道的雰囲気)

★東急電車とバスの博物館をたのしみ
(玉川線のペコちゃん電車の実物は衝撃的でした)

★電車が入れ替わって以来、初の東急世田谷線に乗車
(電車は現代的になっても、玄関まで近い便利さは変わらず。利用者も多かったです)

★大学の友人の住む国分寺へ
(物価も福岡と大差なさそうで住み良さそうな街でした。とり天ごちそうさま!)

★そして平成夜汽車「サンライズ」の個室シングルに乗り込み

 一路、岡山を目指してます。今夜は満席の盛況、僕も窓口に通うこと7回でようやく切符を手にしました。居住性も「ふじぶさ」の比ではなく、九州まで入って欲しかったです。
 沼津では、再びお父さんのお見送りを受けました。毎度ありがとうございます!では、おやすみなさーい。

北海道へ【7】美瑛の丘から北斗星へ

2008年11月07日 | ■携帯レポート

 とほ宿「星の庵」で目覚めた北海道最後の朝は、涙雨でした。窓から見えるなだらかな丘の平和な風景に、
 「また来てやるぞ!」
 の思いを新たに。

★同宿の方に、富良野までドライブがてら乗せて頂き
(美瑛・富良野のプロフェッショナル!アップダウンを繰り返しどこまでも続く直線に、北海道を実感)

★滝川発釧路行きの長距離鈍行に、新得までだけ乗車
(紅葉映すダム湖に、鉄道員~ぽっぽや~舞台の駅、峠越えと、意外に見所満載。昔ながらの北海道の気動車というのもイイ)

★Sおおぞらで札幌に舞い戻り、岩見沢まで785系、789系2種類のスーパーカムイを乗り比べ往復
(指定席に関しては、どっしりしたシートの785系が好み)

★完成に向け工事真っ盛りの新岩見沢駅舎を見物
(レンガとガラスで、暖かみがありながらもパリっと現代的な駅舎)

★札幌からは寝台特急「北斗星」の個室寝台で夢の旅路へ・・・

 21時以降は予約なしで使える食堂車で夕食を・・・と思っていましたが、ロビーでくつろいでいたら隣で飲んでいたお二人(このお二人も知らない同士)に誘われ、飲んで盛り上がっていたら楽しくなり、深夜1時まで楽しんでました。
 こういうのも夜行の旅の醍醐味!しかし飲み過ぎたなあ・・・

北海道へ【6】圧雪アイスバーン*

2008年11月05日 | ■携帯レポート

 糠平の朝は、雪こそ残るものの晴れ渡りました。

★引き続き貸し切りの湯元館で、さわやかに朝風呂三昧
(お隣の「洞窟風風呂」も体験)

★バスに乗り2時間半、峠道を越え旭川へ
(なんと25cmの積雪。恐怖の圧雪アイスバーンをこともなげに走るバスと地元車に、感心しきりでした)

★路線バスに乗り換え、話題の旭山動物園を見物し
(動物を間近で見れるというのが、想像以上の楽しさ。全体の雰囲気も、いい意味で公営施設っぽくありませんでした)

★富良野線で美瑛に出て、とほ宿「星の庵」に投泊
(ここでなんと、3年前に池田の宿であった当時大学院生と偶然の再会!すっかり社会で活躍中でした)

 9時からの談話会もお開きになり、ベッドでこれを書いているところです。残念ながら雨で期待した星空は見えませんでした。
 明日は北海道最終日。いい天気であれ!

北海道へ【5】暫定最東端から山の温泉へ

2008年11月05日 | ■携帯レポート

 朝5時20分に早起き、ホテルの朝食も放棄して、始発列車で出発です。

★朝日輝く釧網本線を、快速はなさきに乗ってで一路根室へ
(原生林、入り江、湿地、そして丘の向こうに太平洋・・・ドラマチックに移り変わる北海道の縮図のような車窓に飽きない2時間でした)

★バスに乗り継いで、“暫定”日本最東端の納沙布岬の地を踏み
(北方四島は驚くほど目と鼻の先!生きてる間に行ってやるぞ)

★釧路へ戻り、強風の港町を散歩
(気温4度でしたが風のせいで耐寒温度は零下!市立美術館やフィッシャーマンズワーフまでは見ましたが、もっと隅々まで歩きたかった)

★帯広に着いてみればうっすら雪化粧、予約していたレンタカー屋に着いたところで免許証を忘れたという大失態!に気づき
(いつも定期入れに入れてて、忘れようがないんだけど・・・)

★仕方なく1時間40分後のバスで糠平温泉方面へ
(帯広市内はうっすら雪化粧でしたが、士幌まで来ると雪は見あたらず。ドライブしたかったと思いましたが・・・)

★上士幌を過ぎれば強風、雪、そして凍結!
(レンタカーだったら立往生してたかも。ドジな自分に感謝!神のご加護かな)

 バス停からつるつるの道そ歩き、予約していた素泊まりの老舗旅館、湯元館に到着。
 今日の泊まりはなんと僕一人!広々した大浴場も、川辺の露天風呂も、僕の貸し切りです。寒いけど、雪のちらつく満天の星空に向かって、
 「サイコー!来てよかった!生きててよかった!」
 と叫んだのでした。

 外は風が吹き荒れてますが、さて明日はどうなることやら。