Chang! Blog

福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです

JR九州パス北部九州エリア版 絶好調!

2008年02月24日 | ■旅と鉄道
 海外から九州に来る人を対象に売られている、JR九州レールパス。1月から新発売になった「北部九州限定版」がすこぶる好調とのことです。

 これまでは九州全域版の3日間(13,000円)・5日間用(16,000円)の2種類だったのですが、北部九州版はエリアを絞った代わりに7,000円と、かなりリーズナブル。エリアを絞っているとはいっても豊肥本線は含まれているのがポイントで、韓国では根強い人気の阿蘇がカバーされています。福岡、ハウステンボス、阿蘇、別府の周遊コースが、これ1枚で楽しめるわけ。

 これまで北部九州のみならSUN Qパス(バス版のフリー券6,000円)がよく利用されていたようですが、見事にJRが巻き返した格好。昨年の発売実績と比較すれば一目瞭然で、全域版の売り上げは微増で、そこに北部九州版の利用者が上乗せされ、トータルでみればなんと約4倍増に!わずか1ヶ月で、合わせて2,280枚(昨年700枚程度)も使われたとのこと。

 ちなみに北部九州版の9割以上が、韓国からの利用とのこと。一度といわず、何度も訪れて九州ファンになってほしいものです。
 正直、自分も使いたい切符ですが…。

인기 끄는 북부규슈 레일패스

해외에서 온 여행객을 대상으로 팔리고 있는 "JR 규슈 레일패스" 에 북부규슈판이 생긴지 한달. 잘 팔리고 있다고 합니다.

작년 동시기에는 전규슈판이 한700장 팔렸는데 올해는 전규슈판 784장과 합쳐서 북부규슈판이 무려 1496장을 기록했습니다. 즉 북부규슈판이 나올 만큼 늘었다는 것입니다.

북부규슈판은 한국에서도 인기있는 아소까지 포함돼 있는것이 장점입니다. 이 한장으로 후쿠오카에서 하우스텐보스과 아소, 벳푸까지 돌아다닐 수 있거든요.

더 저렴해진 규슈여행. 한번 뿐만이 아니라 꼭 두,세번 우리 규슈에 놀러오십시오!

西鉄100年目のチャレンジ~バスデザイン一新!

2008年02月23日 | ■旅と鉄道
 ICカード導入、天神大牟田線のスピードアップなど、100周年を迎えた西鉄はチャレンジを続けています。路線バスへの新デザイン導入もそのひとつ。バスデザインへの意見募集などを行っていたので予想はしていましたが、いよいよ発表となりました。
 詳しくは公式ページの写真をご覧下さい。これまでの明確ながらちょっと古めかくも感じたデザインに比べ、ずいぶん大人しくシックになりました。バス台数が多い福岡だけに都市景観に与える影響は大きく、街は落ち着いた雰囲気に変わりそうです。
 ただラッピングバスが増えている昨今、柔らかい塗装が存在感を出せるのか疑問も残ります。それともラッピングバスの広告効果を高めるために、あえて大人しくしたとか!? ともあれ、「石橋を叩いて渡らない」と言われた西鉄のイメージの挑戦を応援しつつ、登場を楽しみにしています。

 一方、グループ会社の筑豊電鉄では、減便というマイナスのダイヤ改定のお知らせが。特に土休日に至っては日中10分間隔から15分間隔と、かなり開くことになってしまいました。
 モータリゼーションに加え、黒崎の地盤沈下とダブルパンチを受けている筑鉄。その窮状を訴えるホームページの内容も切実です。宮路岳線転じて貝塚線も、一部区間廃止とともに減便しており、苦しむ西鉄もまた100年目の現実です。

니시테쓰 100주년 도전

후쿠오카에서 전철과 버스를 운영하는 니시테쓰(서일본철도주식회사)가 올해 100주년을 맞습니다. 신중한 경영방침이 특징였던 니시테쓰이지만 IC카드 승차권 발행, 전철속도 향상등 도전적인 사업을 계획중입니다.
버스 색깔 변경도 그중 하나입니다. 후쿠오카현 주변 버스는 니시테쓰 한 회사로 버스가 운영돼 있음으로 도시 경관에 대한 큰 변화가 예상됩니다.

雪の湯布院

2008年02月17日 |  □福岡発おでかけ日記
 朝起きてみれば雪景色。鉄道旅行ならテンションが上がっているんでしょうが、この天気で冷水峠を越え、飛行機の時間までに福岡空港に行けるかが心配。宿の人に聞いてみれば、今はインターまで上がるのは厳しそうだけど、昼前には行けるだろうとのこと。ひとまず散策開始!

 金鱗湖まで出てみれば、もうもうと立ち上がる湯気。この季節に来たのは初めてで、テレビの世界の風景をようやく見ることができました。湖畔の露天風呂「下ん湯」はさすがに入れないだろうと外から見物してた所、おじさんが見える位置まで出てきてビックリ。あせって、
 「ダメー!見ちゃダメ!」
 と制しましたが、本人たちはケロっとしたもの。看護士だから、そんなもの「見慣れている」とか。なるほど、焦って損した。
 湯布院らしく洒落たカフェで一休みしていれば雪も上がり、街を軽く散策すれば、寄る店がたくさん。さすが湯布院、日本人であろうと韓国人であろうと、若い女性のココロを引きつける街のようです。

 残念ながら温泉でゆっくりしている時間まではなさそうで、高速に乗って福岡へ。湯布院インターまでは雪も溶けていて無理なく行けましたが、九重インターまでは雪も積もり50km規制。かなり緊張しながら、ゆっくり進みました。
 駆け足の日程になってしまいましたが、楽しんでもらえたでしょうか?? 今度はもっと時間を作って来てくださいね!

16年ぶりのハウステンボス

2008年02月16日 |  □福岡発おでかけ日記
 韓国に行く度お世話になってる方が、職場の同僚と共に九州を訪問することに。当初は金曜朝の飛行機で来て日曜の夜便で帰る予定だったので、福岡+ハウステンボス+湯布院という旅行コースを作っていたのですが、旅行会社からの一方的な通告で、金曜夕方IN、日曜昼過ぎOUTになってしまいました。
 それじゃあしょうがない、短期間で回るなら車っきゃないでしょ! というわけで、土曜日に福岡からハウステンボスへ出発、鳥栖まで戻って湯布院泊、午前中に湯布院観光して福岡戻りというコースに決定。体調を万端に整え、出発!

 ホテル前で待ち合わせ、一路ハウステンボスへ。韓国旅行中ならともかく、日本語環境の中ではなかなか頭が韓国語スイッチに切り替わらず、運転しながらの会話も悪戦苦闘。ヘタになったと思われてないか、ちょっと心配です。


 福岡から2時間弱で日本の中のヨーロッパに到着。開業前の招待会に行って以来だから、実に16年ぶりです。小学生ながらに、歴史的な街並みだけど新しすぎるな、古くなれば風格も出るだろうけど、本物の材料でなければボロくなるだけだなと思っていましたが、16年の歳月は「風格」へ変化していました。建物の煉瓦も道の石畳も、惜しみなく本物を使っていたようです。
 16年前にはなかったフリーパスをゲットしたお陰で、船にバスにアトラクションにと楽しみまくり。

 まわりのお客さんを見れば、台湾や韓国の人ばかり。別府や太宰府のように、九州といえば一度は訪れたい観光地になっているようです。看板は4ヶ国語表記、クルーザーの案内放送に至っては日・中・韓の3ヶ国語でした。日本なのにヨーロッパの街並み、聞こえてくるのは中韓語。不思議な異国感です。


 さて16年前は山ばかりだった周囲も、少しずつ開発されてて、場外馬券場売り場やマンションが建っていました。ハウステンボスからの景観に配慮した形跡はあるんですが、園内の建物との差は歴然。ハウステンボス側ではどうにもできないことだろうけど、異国に来た気分が削がれてしまうのは確かです…

 4時には切り上げ、高速道路を飛ばし2時間半で湯布院着。民宿では山の幸と、メインディッシュに豊後牛の焼肉が並びましたが、あっさり好みの韓国人には山菜の方が嬉しかったみたい。僕は肉をガッツリ食えて嬉しかったけど、今後の参考にします。

別府・山田別荘

2008年02月14日 | ■ちゃんの温泉めぐり
 大学生の頃、一度日帰り入浴で入ったことがある別府「山田別荘」。時代を重ねた建物の風合いに憧れを抱いていましたが、今回の別府出張で初めて泊まってみました。

 部屋は純和風の旅館で、雪舞う道を迷い歩いた身には、ガンガンに入っていた暖房が心底ありがたかったです。浴室は別府の共同湯でよく見られる半地下式、円形の浴槽で、レトロな雰囲気。別府にしては珍しくぬるめで、ゆっくり温まれます。
 玄関脇のロビーは、和風建築でありながら、ここだけは洋間。縦長の窓枠や、職人技が光る漆喰の天井装飾が、古きよき時代を感じさせます。
 朝食は通常、お座敷で頂くようですが、寒かったのでここで用意して貰えました。BOSEのステレオから流れるジャズを聴き、雪景色を眺めながらの朝食は最高の気分。モーニングコーヒーの味わいも格別でした。

 今回は1人だったので新館にしか泊まれませんでしたが、今度誰かと来るときには、旧館に泊まってみたいなと思いつつ、仕事に向ったのでした。

벳푸 야마다별장

이번 출장 때 벳푸시내 전통여관 "야마다 별장"에 묵었습니다. 1930년대 모습이 그냥 남아있는 여관인데요.
방은 다 일식인데 로비는 일본 전통 건축기술로 만들어진 서양식 내장입니다.
새로운 건물이나 쾌적성을 선호하실 분에게는 추천하지 않습니다만, 일본 전통 여관을 싸게 체험하고 싶은 분은 꼭 가보세요.
1박 조식포함 평일 기준 8000엔입니다.

ソニック グリーン車乗り比べ

2008年02月14日 | ■旅と鉄道
 火・水と別府出張に行ってきましたが、往復で乗った「ソニック」ではグリーン料金を自腹で払い、、883系と885系のグリーン車を乗り比べてみました。
 なんて言うと贅沢したようですが、支払ったグリーン料金は片道300円ポッキリ。今売り出されている期間限定の特急回数券「20枚きっぷ」には5枚、「グリーンお試し券」がついているんですが、一部の金券ショップでこれをバラ売りしているのです。通常1,500円(これでも本州に比べれば安い)かかるグリーン車にコーヒー1杯の値段で乗れるのだから、飛びつかない理由はありません。

 往路の883系は、迫力のある前面展望が楽しめる「パノラマキャビン」が魅力。「振り子」でググッと傾く車窓はスリル満点です。座席は、幅こそ普通車と大差ないものの、電動のリクライニングでラクラク。耳方のヘッドレストも体に馴染み、疲れません。
 一方の885系「白いソニック」は、革張りでお尻がツルツルすべる上に、足置きもないので踏ん張ることができず、落ち着けないのが難点。皮や木を多様した自然素材のインテリアも、7年に渡る運行でだいぶ傷付いてしまっています。でも落ち着いた重役室のような室内の魅力は捨てがたく、甲乙付けがたい二つのソニックのグリーン車でした。


 帰路の「白いソニック」は雪中行進。特に行橋付近は九州と思えない積雪で、北海道を旅している気分になりました。

소닉 특실 비교하기

후쿠오카에서 오이타까지 달리는 특급열차 "소닉". 이 열차는 883형과 885형 2가지 차량으로 운행되고 있는데 벳푸 출장 때 이 열차들 특실를 타보고 비교해봤습니다.
특실은 한국보다 우리나라가 비싸지만 일부 저가격 티켓 판매점에선 300엔으로 팔고 있어서 이렇게 탈 수 있게 되었는데요.

883형 "푸른 소닉"은 앞을 볼 수 있는 전망 공간이 아주 재미있습니다. 한편 885형 "하얀 소닉"은 자연소제로 만들어진 편한 분위기가 좋은데요. 당신은 어느쪽을 선택하시겠습니까??

旅日記「お正月こそ旅!山陰へ」アップしました

2008年02月03日 | ■旅と鉄道
 仕事に追われ、ストレスから酒におぼれかけた(!!)1月が過ぎ去り、もう2月。忙しく時間もありませんでしたが、往復の電車内や昼休み、実質週1日だった休みに書き溜めた旅日記をアップしました。
 自分の時間まで頭が仕事に侵食されそうになる中、旅日記に取り組んでる間は少しでも忘れることができて、「趣味」ってのはやっぱり逃げ場になるんだと実感。いや逃げなんてネガティブには捉えたくありません、一種の「攻め」であると考えております。
 2~3月も忙しそうだけど、通勤以外でも列車に乗ってやるぞ!!
鉄道ジャーニー「お正月こそ旅!山陰へ」はこちら

신인 여행기를 올렸습니다

1월은 진짜 바뻤습니다. 스트레스 때문에 술에 빠질 줄 알았을 만큼...
이런 바쁠 때는 역시 취미에 도망가야 지요?? 점심시간이나 아끼는 휴일에 썼던 여행기를 올렸습니다. 자동 번역 사이트 도움을 빌리면서 소개합니다.
산인 여행기