Chang! Blog

福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです

今週末は「夏の思い出きっぷ」が使えます!

2008年08月27日 | ■旅と鉄道
http://www.jrkyushu.co.jp/tabi/ticket/summer_ticket/index.jsp
↑自分が小学生の時にこんな切符があったら、29日には完璧に宿題を終わらせてただろうな…と思える、夏の最後の週末特割、「夏の思い出きっぷ」が発売されています。九州新幹線まで含めて、2日間1万円で乗り放題という、出血大サービスきっぷです。

 さーて、せっかくの1年に1度あるかないか分からないような切符だし、鹿児島や宮崎にでも行くかな?と思ったまま、忙しさにかまけ早くも水曜。おお、もう明々後日じゃないか。どこ行こ?
 行くことには間違いないけど、なかなかうまい旅程を作れず苦心中です。

三瀬ループ橋、開通!

2008年08月25日 | ■にっき
 この土日で行ってきた、職場の皆さんとの三瀬村キャンプ。往路では、ついに開通した三瀬トンネル有料トンネルのループ橋を通ることができました。
 そのスムーズさは、これまでのヘアピンカーブとは雲泥の差。今回の開通による時短効果は5分とのことですが、感覚的にはもっと近くなった感じです。

 佐賀県三養基郡に実家があり、福岡市早良区の祖母の家に通った僕にとって、三瀬峠は思い出の道。小さな頃は車酔いに弱かったこともあり、トンネルも内野大橋もなかった山道は地獄の道中でしたが、もはや難路といえる区間はなくなってしまいました。
 週末の三瀬村は、野菜の直販所やカート場に人が押し寄せてました。いつの間にやら、蕎麦屋やカフェも増え続けています… ループ橋は、さらに多くの人を呼び込むことでしょう。

久留米六ツ門井筒屋、閉店

2008年08月13日 | □久留米なう
 行く度にお客さんは減っているし、街そのものに活気はないし、よく頑張ってくれているなと思っていたけど…ついに六ツ門の顔、久留米井筒屋が閉店を決めたそうです。

 幼い頃には屋上遊園地があり、観覧車が回っていた「夢の世界」でした。親に連れられて行っていたビアガーデンも、よき思い出。ヨソ行きの雰囲気は、まさに特別な日のお出かけにふさわしい場所でした。
 いつしか六ツ門は筑紫野東急に始まる郊外店の攻勢にさらされ、周辺のダイエーや映画館もつぶれてしまい、幼き日に憧れたハレの街は、姿を変えていってしまいました。そんな中、昔の姿でよく頑張ってくれていましたが…
 ダイエーと井筒屋なき六ツ門は、まるで核を失った細胞。もはや中心とは呼べない位置づけになるのではないでしょうか。目を背けたいような光景になりそうで、悲しいです。

 合掌、夢をありがとう。
 そして残る西鉄駅前の繁華街と岩田屋、ガンバレ!

志賀島

2008年08月10日 |  □福岡発おでかけ日記
 今日は、今年最初で最後の海水浴!というわけで、志賀島の国民休暇村海水浴場へ行ってきました。市内から1時間かからない、お手軽な海水浴場。海のきれいさは「そこそこ」だけど、こんな近くに泳げる海があるのは嬉しいことです。
 どこで聞きつけたのか、韓国人の学生さんも来てました。市内から近く温泉もある志賀島国民休暇村は、売り込み方次第ではアジア圏の旅行者も呼び込める観光地だと思いますが、いかがでしょ?
 クラゲがいて少し怖かったですが、しっかり泳ぎしっかり焼いて、夏を満喫してきました。

 帰り道の「局地的集中豪雨」は怖かったけど、夜にはレイトショーで「崖の上のポニョ」も見れて、充実した日曜日。お盆シーズンも普通に出勤ですが、気分よく乗り切れそうです。

ソロ・キャンパーズ

2008年08月03日 |  □福岡発おでかけ日記
 3週間後の週末、わが職場の有志でキャンプへ行くことになったのですが、幹事役の後輩からこの土日で下見に行くという話を聞きだしました。
 面白そうなので連れていけや!と詳しく聞いてみたところ、なんと一人でキャンプする予定なのだとか。しかし乗りかかった船、自分も一人キャンプはやってみたかったし、最初の練習にちょうどいいやというわけで、テントを調達して同行することにしました。


 クイズモール博多でアウトレット5千円なりのツーリングドームを手にし、いつの間にやら8月12日開通を目前にしていた三瀬トンネルループ橋を見上げつつ、旧道経由で三瀬村へ。佐賀住まい、早良区に祖母宅のあった僕にとって三瀬峠は「目をつむっていても通れる道」ですが、最近は蕎麦やらカフェやら「癒し系」の店が急増していて、目を見張りました。

 
 まずは山中キャンプ場の予約を受け付けている、「カフェのっち」へ。国道からだいぶ離れた場所にあるだけに、田んぼの風が爽快なカフェで、せっかくだからとアイスコーヒーを一杯。生き返る気分です。


 キャンプ場に入って、今日ばかりは「先生」の後輩の手ほどきを受けつつ、テント設営。思ったよりも簡単♪ 使い方のコツを、後輩から「ダメじゃないっすか!」と怒られつつも手ほどきを受けたので、次回からは一人で大丈夫…かも。

 後輩のキャンプ料理の姿勢は、最小限の荷物、最小限の手間、最小限のゴミと合理的。沖縄人らしく、即席のゴーヤチャンプルーを夕食にしました。実は、家でもキャンプ道具を使って料理しているのだとか。日常をキャンプに持ち込む人はよくいますが、彼の場合は逆なんですね。さすがにうまかった、おごちそうさんです!

 カフェのっちは、カフェながら夜はお酒も出す近所の憩いの場で、閉店1時間前にもちょっとお邪魔。キャンプっぽくないよな~、でもこんな時間も最高だね! と言いつつ、おいしいベーコンをつまみに、いい雰囲気の中でグラスを交わしたのでした。

 せっかく買ったテント、もう少し道具を揃えて、あちこち訪ね歩いてみたいなと思った、スタートの週末でした。