
九州新幹線全線開業から、間もなく500日。筑後の平野に生まれた3つの新駅も、節目を迎えます。
6月最後の土曜日、新鳥栖駅に立ち寄ってきました。

駅前の「目玉施設」ともいえる がんセンター、だいぶ形になってきました。

500日記念日の7月23日限定で使える「500円きっぷ」の告知も、華やかに。
新鳥栖駅の場合は博多駅までの距離が離れていることもあり、お得感は大きそうです。

一方で、ホームページなどでは告知されていないながらも、大きな改善のお知らせが。
6月15日から、割引きっぷを使って新鳥栖駅で下車、在来線へ乗り継いで鳥栖駅へ行く際に、新鳥栖~鳥栖のきっぷを別途購入せずにそのまま乗れるように改善されたそうです。
160円とはいえ、特に短距離区間では大きな改善。また新鳥栖駅発着のきっぷに限らず、例えば福岡市内~鹿児島中央間のきっぷを一部放棄して使う際にも適用されるというキメの細かさです。
しばらく行っていないと、いろんな変化があるもの。今後も、定期的に訪れてみたいと思います。