冬の城島といえば、酒蔵びらき!日本酒消費量は低迷していると言われる昨今ですが、反比例するかのごとく年々来場者が増えている、久留米の名物イベントのひとつです。
例年、2月11日の建国記念日に開催されてきましたが、人気を受けて今年は土・日の2日間に拡大。さらに久留米市内では、飲食店がタイアップしての飲み歩きイベント「酒駅伝」も同時開催されました。
パワーアップした酒蔵びらき、まずは2月15日(土)に来場者として参戦です。
酒蔵びらきへは、西鉄電車でのアクセスが便利。飲み比べチケットの100円割引券が付いた「城島酒蔵びらき記念きっぷ」も、例年通り売られていました。
混雑を受けて、いつもの「赤い特急」(8000形)から、収容力の大きな緑の特急(5000形)に運用変更。特に予告されていませんでしたが、三潴駅への臨時停車も行われました。いつもはのどかな小駅が、一気に賑わいます。
三潴駅からメイン会場へは、無料シャトルバスが結びます。直行の1系統と、酒蔵に寄り道していく2系統の2路線が運行。さらにJR荒木駅と会場を結ぶ系統もあり、合わせて数十台のバスが動員されていました。
日頃、城島町へのバスは1時間に1本ですが、酒のイベントだけにアクセスはバッチリ確保されています。
30分弱で、インガットホール南のバス発着場に到着。歩いて5分のメイン会場に行くと、どどんと酒樽が迎えてくれました。
まず楽しみたいのは、城島の酒飲みくらべコーナー。普通酒、純米酒、吟醸酒から2杯ずつ、500円で計6杯を飲み比べできるコーナーです。西鉄の記念きっぷで、100円割引になりました。
昨年までは大行列になることもあるコーナーでしたが、今回は列も短く、すぐに順番が回ってきました。2日間開催の効果、まざまざです。
個性豊かな酒瓶に、おもわず目移りしてしまいます。
飲み比べてみれば、個性ハッキリ。お好みの一杯が見つかります!
元気鍋は300円。肌寒かったこの日、芯から温まりました。
充実した物販や、角打ちまで楽しめるメイン会場だけも1日では回りきれないほどですが、開放されている蔵を巡れば楽しみは倍増。メイン会場から歩いて5分の、花の露にお邪魔しました。
モダンな角打ちコーナーでは、好みの温度で熱燗を一杯。露店のおでんと合わせれば、もう天にも昇る思いでした。
日本酒だけではなく、限定の焼酎も登場。洋酒のような香りが広がる逸品でした。
酒の泉なるアトラクション(?)に入ってみれば…
そこには酒樽に酒がしたたり落ちる、夢のような光景が!
柄杓で汲んで呑めて、しかも無料という大盤ぶるまいでした。
三潴駅前に戻り、駅前の杜の蔵でも一杯。大満足、千鳥足で特急に乗り、久留米へと戻ります。
車内の乗客の半分近くは、ほろ酔い加減。知らずに途中駅から乗ってきた人は、びっくりだろうな~!
久留米でも、酒イベントが続きます!2月15日限定、市内35店舗が参加して行われた「久留米酒駅伝」に、続けて参戦です。
前売り3,500円、当日4,000円のチケットで、各店舗のお酒1杯+おつまみ一品を5軒、ハシゴすることができます。
駅伝1区間目は、イタリアンのイルボスコ。
グラスで日本酒というのも、なかなかお洒落な感じです。
2区間目は、結婚式の2次会でもよくお邪魔する、フレンチのルプー。
北野・山口酒造の「庭のうぐいす」に、生ハムという組み合わせでした。
アーケード内には、案内所を兼ねた給水所が設置されていました。
「和み水」をグイと飲んで、駅伝は続きます。
3区間目は、鉄板ZINダイニング。お酒もおつまみもアラカルトで選べて、本業の鉄板焼き「おやつお好み焼き」がおいしかったです。
しかし通常メニューの鉄板焼きは、更に自信ありだとか。また行ってみなければ。
4区間目のバー、ONE SHOTにて完走!
バーで飲む升の酒も、オツなもの!?
追加で、名物のフレアバーテンディングもリクエスト(映像はYoutubeにアップされている、別の方が撮影されたもの)。
エキサイティングな「酒の日」は、遅くまで盛り上がったのでした。
そして翌日は、縁あって酒蔵びらきのお手伝いをすることになりました。
来場者の皆さんの「おいしい~」「しあわせ」という感動に、分かる分かる!と共感。酒好きの人と交わす、酒トークも楽しくて、有意義な1日になったのでした。
例年、2月11日の建国記念日に開催されてきましたが、人気を受けて今年は土・日の2日間に拡大。さらに久留米市内では、飲食店がタイアップしての飲み歩きイベント「酒駅伝」も同時開催されました。
パワーアップした酒蔵びらき、まずは2月15日(土)に来場者として参戦です。
酒蔵びらきへは、西鉄電車でのアクセスが便利。飲み比べチケットの100円割引券が付いた「城島酒蔵びらき記念きっぷ」も、例年通り売られていました。
混雑を受けて、いつもの「赤い特急」(8000形)から、収容力の大きな緑の特急(5000形)に運用変更。特に予告されていませんでしたが、三潴駅への臨時停車も行われました。いつもはのどかな小駅が、一気に賑わいます。
三潴駅からメイン会場へは、無料シャトルバスが結びます。直行の1系統と、酒蔵に寄り道していく2系統の2路線が運行。さらにJR荒木駅と会場を結ぶ系統もあり、合わせて数十台のバスが動員されていました。
日頃、城島町へのバスは1時間に1本ですが、酒のイベントだけにアクセスはバッチリ確保されています。
30分弱で、インガットホール南のバス発着場に到着。歩いて5分のメイン会場に行くと、どどんと酒樽が迎えてくれました。
まず楽しみたいのは、城島の酒飲みくらべコーナー。普通酒、純米酒、吟醸酒から2杯ずつ、500円で計6杯を飲み比べできるコーナーです。西鉄の記念きっぷで、100円割引になりました。
昨年までは大行列になることもあるコーナーでしたが、今回は列も短く、すぐに順番が回ってきました。2日間開催の効果、まざまざです。
個性豊かな酒瓶に、おもわず目移りしてしまいます。
飲み比べてみれば、個性ハッキリ。お好みの一杯が見つかります!
元気鍋は300円。肌寒かったこの日、芯から温まりました。
充実した物販や、角打ちまで楽しめるメイン会場だけも1日では回りきれないほどですが、開放されている蔵を巡れば楽しみは倍増。メイン会場から歩いて5分の、花の露にお邪魔しました。
モダンな角打ちコーナーでは、好みの温度で熱燗を一杯。露店のおでんと合わせれば、もう天にも昇る思いでした。
日本酒だけではなく、限定の焼酎も登場。洋酒のような香りが広がる逸品でした。
酒の泉なるアトラクション(?)に入ってみれば…
そこには酒樽に酒がしたたり落ちる、夢のような光景が!
柄杓で汲んで呑めて、しかも無料という大盤ぶるまいでした。
三潴駅前に戻り、駅前の杜の蔵でも一杯。大満足、千鳥足で特急に乗り、久留米へと戻ります。
車内の乗客の半分近くは、ほろ酔い加減。知らずに途中駅から乗ってきた人は、びっくりだろうな~!
久留米でも、酒イベントが続きます!2月15日限定、市内35店舗が参加して行われた「久留米酒駅伝」に、続けて参戦です。
前売り3,500円、当日4,000円のチケットで、各店舗のお酒1杯+おつまみ一品を5軒、ハシゴすることができます。
駅伝1区間目は、イタリアンのイルボスコ。
グラスで日本酒というのも、なかなかお洒落な感じです。
2区間目は、結婚式の2次会でもよくお邪魔する、フレンチのルプー。
北野・山口酒造の「庭のうぐいす」に、生ハムという組み合わせでした。
アーケード内には、案内所を兼ねた給水所が設置されていました。
「和み水」をグイと飲んで、駅伝は続きます。
3区間目は、鉄板ZINダイニング。お酒もおつまみもアラカルトで選べて、本業の鉄板焼き「おやつお好み焼き」がおいしかったです。
しかし通常メニューの鉄板焼きは、更に自信ありだとか。また行ってみなければ。
4区間目のバー、ONE SHOTにて完走!
バーで飲む升の酒も、オツなもの!?
追加で、名物のフレアバーテンディングもリクエスト(映像はYoutubeにアップされている、別の方が撮影されたもの)。
エキサイティングな「酒の日」は、遅くまで盛り上がったのでした。
そして翌日は、縁あって酒蔵びらきのお手伝いをすることになりました。
来場者の皆さんの「おいしい~」「しあわせ」という感動に、分かる分かる!と共感。酒好きの人と交わす、酒トークも楽しくて、有意義な1日になったのでした。