朝倉秋月②謎解けた筑前山家の西鉄路面電車

　帰路、車で走っていると原田線沿いに出たので、気になっていた「あの場所」へ行ってみることにしました。そこは筑前山家駅。この駅前にある西鉄北九州線の６００型電車が気になっていたのです。
　６００型電車は、かつて小倉を中心にネットワークを築いていた路面電車、西鉄北九州線の主力車両の一つ。物心がついてからも段階的に廃止されていったため、印象に残っている路線です。
　そこで活躍していた車両が、北九州市とも西鉄とも関係ない場所に鎮座しているのだから、最初に見た時には驚きでした。それも塗装がきれいに維持されていて、放置されている風には見えず、以来「謎」として心に残っていました。

　１日７往復しかない原田線に乗っていては近付くことも叶いませんが、今日は車。間近で見てやろうと車を寄せてみれば、あれ、中に人がいる！
　思わず声を掛けてみれば、この方々がこの電車を守り継いでいる張本人なのだとか。ここ山家の土地をＪＲから借り、ウン百万円の費用をかけて輸送、そしてこうして月一回集まって、塗装を直し整備しているのだとか。
　並大抵の情熱でできることではありません。うーん、すごいことだ。

　でも、仲間で集まってわいわい作業をやっている姿は、本当に楽しそう。道路は走れないけれど、電車にとっても幸せな余生でしょう。また走れる日を夢見ながら…
---
北九州線車両保存会

朝倉秋月①だんごあん・思い出の夏へ

　８月の間、研修でとてつもなく過酷な日々を過ごしている友人。休みの日は寝て過ごしてるけれど、心がリフレッシュできていないとか。じゃあ、自然いっぱいの中でお昼寝すれば、体も心も気分スッキリになるんじゃ？
　というわけで最終日曜日、車を朝倉市秋月の「だんごあん」へと走らせました。

　夏休みも終盤で、子供は宿題真っ只中だろ？と思っていましたが甘い甘い。最後の週末を楽しむ家族連れで、駐車場まで満杯です。なんとか隙を見つけ、いざ山の中へ。
　ここは、渓谷に渡されたバンガローの上で涼み、だんごや山魚を楽しめる避暑地。明治２０年創業というから、１２０年の歴史を持つリゾートです。
　そして海水浴も行かない、キャンプもできないインドア派の我が家族。しかしここに通うのは毎年の年中行事でした。やっぱりここに来なきゃ夏を終われない！という場所なのです。

　バンガローはほとんど満席でしたが、なんとか空いていた時間７００円の席をゲット。日が差すとちょっと暑かったですが、渓谷を渡る風が吹けばひんやり。鶏の串焼きをほおばれば、あとはZzz…２時間ばかりの「極上の昼寝」を楽しみました。

結婚おめでとう！

　職場の同期が、長いお付き合いを経て、本日めでたくゴールイン！この場でも、あらためておめでとう。どうか末永くお幸せに、んでもってこれからもよろしく☆
　会場はマリノアシティのホテルだったんで、画像はライトアップされた名物のＷ観覧車を。ご本人たちの写真を載せるわけにもいかないので、この画像をもって代えさせて頂きます。

橋本へ③いきみないと祭り

　続いては今回の目的である、橋本車両基地で開かれた「いきみないと祭り」へ。場所は真新しい車両基地の広場ですが、地域のまつりとして伝統があるようで、地元っ子のお祭りといった雰囲気でした。
　幼い頃、毎年通っていた僕の地元のお祭りを思い出し、懐かしかったです。

　目当てだったBoshのライブは、お年を召した方々の舞台が続いた後だったので「雰囲気が違いすぎないかな？」と心配になったのですが、チューリップのカバーから入り、観客の掴みはバッチリでした。
　後からご本人達に聞いてみれば、やはり普段はめったにカバーはやらないとか。さすがはプロです。

　もちろん車両基地なので、普段は地下しか走らず全容を見られない七隈線電車もばっちり撮影。
　暑かったけど、お祭りも夏の思い出。今年も一つ、刻まれました。

橋本へ②橋本八幡

　つづいて「小吉」のタイトルのきっかけにもなっている、橋本八幡宮へ。
　まわりには田んぼが点在し、八幡宮も木々に囲まれた静かな場所。とても地下鉄が通っている街には見えません。便利ながらに自然いっぱいの環境はいいなと思うけど、この先開発されていくのかも…。
　この景色ずっと変わらないでくれ、と願う気持ちが分かります。

　おみくじはなく、橋本八幡の「小吉」をひいてみたい、ささやかな願いはかないませんでした。

橋本へ①橋本橋

　今週末は、福岡市は西区橋本へ出没！
　まずはビアンコネロの原点もともいえる場所で、「小吉」のＰＶ撮影地にもなった室見川の橋本橋へ。
　七隈線開通で便利になり、バイパス道路も整備されている橋本ですが、この豊かな川の流れと山の風景は、のびやかな財産。

　将来的に自分の職場は西区になる可能性があるのですが、もしその時家族がいたら、のびやかに育てられるこんな環境はいいなと、軽く将来設計してしまいました。

更新してまっせ

　ゴールデンウイークから早くも３ヶ月半、ようやくＧＷ韓国旅行記が日の目を見ました。
　新鮮な記憶のある１ヶ月間のうちくらいに仕上げたいと思う反面、１ヶ月が過ぎたら記憶から消えるような出来事はあえて記す必要もないんじゃないか…？とも思ってます。
　まあ、いずれにせよ長いんですが（苦）、お時間がございましたら、ご笑覧下さい。

　鉄道ジャーニー「ゆっくり、飲みすぎ 韓国ゴールデンウイーク」

　旅行記ページ「鉄道ジャーニー」も、入り口ページをちょっと新しくしました。中身は基本的に変わってませんが、ちょっとは見やすくなったかなと思います。

　鉄道ジャーニー

　ちなみに、都市散歩やら韓国鉄道交通ニュースの方も、マメに更新してます。

　…なぜこんなことを書くかというと、とある方より「ブログぜんぜん更新してねえじゃねえか」とのご指摘を頂いたもので^^;;
　メインはあくまでホームページの方ですので、よろしくお願いします。

　（そういえば、ミクシィはずっと放置してるな…）

職場で韓国

　我が課内旅行の行き先が、投票の結果、韓国・ソウルに決定しました！個人的にはＧＷに旅行し、夏休みにも行く予定にしていますが、年３回も韓国に行くってのも…アリですな。
　現在、職場の韓国語研修を受講中。旅行中に、
　「お前、何のために研修受けてるんだ？」
　と上司に言われないためにも、一層頑張ります。

　まあ、こういう「責任感」ある状況で旅行すると、骨折したり財布を落としたりとロクなことがないので、あまり気合は入れすぎず、「気楽に」を心がけようとは思います。

筑後川花火大会行ってきました！

　福岡市民になっても、心は筑後っ子。というわけで、韓国・忠州大学に留学していた仲間２人とともに、久留米市の筑後川花火大会に出かけてきました。

　安全上の理由から、２年前から始まった篠山、京町２会場の「分散開催」。今回、そうなってから初めての見物です。
　２会場交互に打ち上げるものと思っていたのですが、まさか同時に、競うように上げるなんて思っても見ませんでした。打ち上げ場所間近からではとても同時には見れず、西日本最大18,000発のうち、9,000発しか見れないことになります。
　ある意味もったいない上げ方ですが、安全のことを考えて編み出された方法。仕方ないのでしょう…

　もちろん、大迫力の花火は変わらず。分散したところで一つの花火大会として成立するのですから、逆にすごいことと言えるのかも。ビールを傾けつつ、満喫しました。
　特に一人は、たまたま東京から九州に遊びに来ていたので、
　「本当にいい時に来た。日本の夏だー！」
　と、お互いいい思い出になりました。

　帰り、久留米駅に向かえば大混雑。このまま乗っても苦しそうなので、近くのジョイフルにで時間をつぶし、11時半の電車で福岡へと帰りました。
　その後は近所のカラオケで３時まで熱唱。若ぶってみたけど、ね、眠い…