Chang! Blog

福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです

九州行きブルートレイン、全廃へ

2007年11月26日 | ■旅と鉄道
 韓国に行ってる間に、日本では鉄道ファンにとって、衝撃の記事が朝日新聞に載たそうですね。
 要旨... 来春には「なは・あかつき」の廃止が決定、再来春「はやぶさ・富士」の廃止もJR各社課長級で合意済み。あと2年と少しで、九州行きブルートレインが全廃になる... という内容です。

 いずれ来ると思っていたけど、来てほしくないと思っていたXデーが、思っていたより早く巡ってくることになりました。
 そりゃブルートレインのあの設備が、現代人の生活感と清潔感にマッチしているとはとても思えないし、食堂ない、車内販売ないの「ないないずくし」で走る姿は惨めです。
 こんなんで走るくらいなら、ない方がましだ! とも思ってましたが、心のどこかでは「新車導入で劇的復活」なんて淡くも「あま~い!」期待をしてたのも事実。民間企業JRが、絶対に取り得ない選択と分かっていながらも...

 僕自身、ブルートレインに乗ったのはほんの数回。
 小学生の僕にとってあこがれだったブルートレインは。憧れのまま食堂車はなくなり、「あさかぜ」も消えました。中高生時代は金がなく、もっぱら18きっぷの座席夜行。
 大学生でようやく「はやぶさ」に乗れましたが、その時の感動といったらもう...

 社会人になりお金に余裕もできて、さあこれからは存分に乗ってやろうという気持ちもありましたが、それも叶わなくなりました。
 これまで、憧れであり続けていてくれて、ありがとう。せめてあと2年、機会をつくって、今しかできない旅をしてみたいと思います。


우리나라에는 장거리를 밤새 달리는 침대특급이란 열차가 있습니다. 신칸센을 대표하는 고속화시대에선 이용객수도 점점 줄고 있는 가운데, 도쿄, 오사카에서 규슈를 연결하는 침대특급들이 모두 페지되게 됐다고 합니다.
낭만이 있는 열차가 사라지는 것이 시대흐름이라고 납득해야 하는 일이지만 너무 큰 아쉬움도 있습니다. 2년후에 다가온 그날까지 기회를 만들고 타보도록 합니다.

韓国飲みレポ[8]11/24 鉄道博物館

2007年11月25日 | ■韓国
 東京経由の韓国旅行も最終日。乗り継ぎは24時間以内と定められているため、東京に居ることができるのも午後3時までです。友人宅が川口ということもあり、じゃあ注目の鉄道博物館に、なかば強引に一緒に行って見ることにしました。
 武蔵野線~京浜東北線~ニューシャトルと乗り継いで10時前に着いてみれば、これが本当に博物館入場のための列なのか! と思うほどの行列。
 「こりゃ小学校の体育館3杯分(=3,000人)はいるわな」
 気が遠くなりましたが、30分ほどで入場できました。館内もごった返しているものの、それでも収容できるのですから、どれだけの規模たるや分かろうかというものです。

 あちこちで解説されている鉄道博物館ですので多くは書きませんが、豊富な実物車両にテンション上がりっぱなし。楽しすぎます。そんな僕の姿が、友人にとっては何より楽しかったそうです。
 鉄道ファンも多く来ているのでしょうが、その存在感すらかき消してしまうほど、ファミリーが多かったのは嬉しこと。入場料は1,000円となかなかの高値ではあるものの、持ち込んだお弁当を食べられるスペースが多くとられてて、結果的には安上がりになるレジャーとして楽しまれているようです。
 目を輝かせている少年達よ、鉄道ファンとして残ってくれよ!

 大宮で友人と別れ、一路羽田から福岡へ。旅らしい旅ではなかったけど、いろんな縁や絆を再確認し、また新しい出会いもあった、楽しい1週間でした。このエネルギーだけで、また来週からも生きていけそうです。みんな、ありがと!

韓国飲みレポ[7]11/23 水上通勤&日韓空港鉄道

2007年11月25日 | ■韓国
 昨夜は遅かったものの、6時には起床。ラッシュを避けてソウルへ向うためです。7時前に衿井からの上り市内方面に乗ったものの、すでに座席を見つけられませんでした。さすがは首都圏。
 5号線に乗り換え、向った駅は漢江沿いの汝矣ナル駅。駅から徒歩2分余りの川辺にあるのが、この10月に試験運航を開始したばかりの水上タクシー乗り場です。通常はタクシーのように貸切運航なのですが、平日の朝夕に限り、通勤用に乗合い運航されています。わざわざ早起きしたのには、これに乗りたいという理由もあったからでした。
 通勤とは逆方向ということで、僕一人を乗せ出航。木目調の室内にソファーが並ぶ船内は、ちょっとしたクルーズヨットのようでもあり、贅沢な気分になります。大混雑する陸の道路や電車を横目に、スイスイと快走していくのもすごくいい気分。こんな通勤、うらやましいです。
 運転士さんに聞いてみれば、通勤便ははやくも固定客がついているものの、
 「このところ寒くなったでしょ? 健康のため船着場から職場まで歩いていた人が、また他の交通機関に戻ったようで、ちょっと減り気味です」
 とのこと。フィーダー輸送の不足など問題視されており、改善策を練って「水上バス」へと昇華させてほしいものです。

 トゥクスムまで、電車なら1時間のところがわずか15分。まさにワープです。帰路はコエックスに寄り道しつつ満員の電車で戻りましたが、これが同じ距離なのかと唖然とするほどの差でした。

 さあ、もう帰る時間。帰路は仁川~成田便ですが、一旦金浦空港のEマートでお土産の買出しをして、空港鉄道の直行列車(急行)に乗りました。
 空港鉄道の看板列車だけに、KTXよりも洗練された印象の客室乗務員が乗務。KTX並みの狭いシートも30分の乗車なら不満はなく、快適に仁川空港まで移動できました。ただ乗客の少なさは危機的ともいえるほどで、特に途中駅の利用ができない直通は少ないようです。今は暫定開業といえる姿。市内までの全通が待ち遠しいものです

 仁川~成田便も満席の盛況。お隣に座っていた、江南のカフェバーの社長と仲良くなり、
 「次の訪問時にはぜひ」
 とのこと。江南のオシャレなお店なんて無縁でしたが、知り合えた方の店ならば安心。次回訪問の楽しみが、また一つ増えました。

 成田から都内までは、もちろん鉄道利用。京成スカイライナーは、最近の列車に比べるとちょっと地味な感じも否めませんでしたが、広めのリクライニングシートで快適に移動できました。
 上野に到着。ネオン輝く大都会は、九州人の僕にとってはソウルと同じくらい「外国」です。東京在住の友人&その韓国人の彼女さんと合流。ここでもやっぱり呑んだのでした。続く。

韓国飲みレポ[6]11/22 首都圏の文化財駅舎巡り

2007年11月25日 | ■韓国
 翌日は、建国大からの直行バスで、東ソウルへと戻りました。1時間に1本程度の本数があり、運賃も学割なのか6,000ウォンとお安め。羨ましい…
 本日は夕方まで、ソウルのフリータイム。これまでほとんど「趣味」に走っていなかったので、今日は首都圏にある文化財の駅を巡ってみることにしました。

 まずは京春線・花朗台駅へ。停車列車は1日数本なので、近隣の地下鉄6号線・花朗台駅から歩きました。
 が、途中迷ってしまい、結局タクシーに乗って駅へ。左右非対称で左肩の降りた屋根は、どことなく北海道の駅を連想させます。軒下に残る雪で、さらに北国的な雰囲気に。
 ただ派手な色のせいで、風格が失われているのは残念。文化財になったのだし、復元を考えてもよいのでは?

 次は京義線・新村駅。以前行ったときには改修工事中だったので、再度の訪問です。まだ文化財ではないものの、新駅建設で解体されそうになった所を保存運動で守られた経緯があり、早晩指定されることになるでしょう。
 改修工事を終え、ちょっときれいになりすぎた感がありますが、新駅ビルを背景にしても、みすぼらしくなくなりました。中はがらんどう、活用策はこれから練られていくようです。

 最後は同線・一山駅。「新都市」の広がる地下鉄3号線(一山線)沿線に比べ、こちらはまだまだのどかなローカル線です。ただ複線・電化工事が鋭意進行中。数年内に劇的に変化を遂げることでしょう。
 いまのところ一山駅は、昔ながらの駅舎と駅前風景。日本人としても、懐かしさを感じます。背景にそびえるマンション群も対象の妙で、電車が走り始めればますますミスマッチな風景を見せてくれることでしょう。

 京義線セマウル・通称「臨津江ライナー」でソウルに戻り、さらに4号線で坪村へ。この時に出会った看護士さんの勤める病院がある街で、久々にちょっと会いましょうということになったのです。
 サムギョプサルを平らげた後には、ちょっと病院も覗かせてもらいました。さすがは最新の大学病院で、日本の病院と比べてもまったく見劣りしません。看護士さんたちもキレイ(笑)で、この病院だったら僕の入院の時も最後まで韓国で治療できたかも。ただ医療費は、完全介護を希望する際には世話人を60,000ウォン/日(保険適用外)で雇わねばならないとのことで、日本での入院より、はるかにお金はかかりそうです。

 スタバでお洒落にコーヒーを味わった後は、伝統酒場で韓国最後の一杯。白濁した美味しいドンドン酒と、日本人にも安らげる古びた雰囲気で、気持ちよく酔いました。
 12時、お開き。本日はチムチルバンにて、お休みなさい~

韓国飲みレポ[5]11/21 建国大前で一杯

2007年11月25日 | ■韓国
 一昨日、初雪の降ったソウルと忠州だが、なんとこの日、目覚めたら雪が積もってた! 2002年11月の自分の日記を見ても、この時期雪が積もったなんて書いていないし、今年はだいぶ早かったようです。

 昼食は、留学中お世話になった都市工学科(現・土木工学科都市工学専攻)の教授にご馳走になりました。市内の住宅街の中にある店ですが、名物が塩さばの定食。確か定食で6,000~7,000ウォンくらいだったが、ボリューム満点だし、なにより美味しい! 二日酔いだけに全部食べられるか不安でしたが、きれいに美味しく平らげました。
 最初は近況報告をしていましたが、やがて話題は専門的な方向へ。ソウルの交通政策や、それを受けての李明博氏と大統領選の展望など、気になっていた事を色々と聞くことができて、アカデミックに楽しかったです。

 午後は、留学中少しだけお世話になっていた下宿へお邪魔しました。家の兄さんもお姉さんも結婚してしまい、
 「じゃあ、今はおじさんおばさんお二人で暮らしているんですか?」
 と聞いてみれば、なんと両親に恵まれない幼稚園生と小学生を預かり、面倒を見ているのだとか。それで忙しいために、賄い下宿はできていないそうです。決してよくある話ではないとのこと。
 お腹いっぱいでしたが、本場の忠州リンゴが美味しくて、2玉分平らげてしまいました。

 夕方までの空き時間は、忠州バスターミナル前の大衆サウナでのんびり。留学中にも何度か通ってたサウナでしたが、健在でした。サウナと風呂でくつろぎ、アカスリですっきり。食べ疲れた体を休めました。

 が、夜はまた呑み! 今日は「鉄」仲間の友人である忠州建国大の3年生と、学生街に繰り出しました。忠州に1年も住んでいたのに、建国大の学生街は初めて。規模はやや小さいものの、狭い路地に店が連なる雰囲気は下町の空気を漂わせ、いい感じ。確実にいえるのは、日本の地方大学の学生街よりは賑やかだということです。
 そんな路地にありながら、おしゃれな無国籍居酒屋で韓国ナイズされた「トンカツステーキ」をつまみに一杯。さらに出前のチキンで、家で一杯。2人で焼酎4本を空けました。俺、こんなに強かったかな…
 かなり「鉄分」の濃い話で盛り上がったものの、やはり2時にはダウン! まだまだ呑み旅は続きます。

韓国飲みレポ[4]11/20 大学・学科訪問

2007年11月24日 | ■韓国
 実はこの日まで気が気じゃなかった。というのも現在担当している仕事、できることはすべて尽くしてから来たものの、その結果が出るのがこの日だったからです。
 ドキドキしながら職場に電話してみれば、うまくいったとのこと。やったあ! もし上手くいっていなければ帰国する覚悟だっただけに、気持ちの上ではようやく「休暇」がやってきました。

 「スンデクッパ」の昼ごはんを後輩と食べ、1年ぶりの「もう一つの母校」忠州大学へ。体育館前の電飾看板に続き、電子棟の上にも大看板が設置され、対外アピール作戦が続いていました。
 さらに、見慣れていた崖がざっくり切り落とされ、大規模な「産学協同プラザ」(この名前の付け方、日本人として違和感ナシ)が建設中。清州にあった大学との統合を経て、まだまだ大きくなり続けてます。

 午後4時に学科の後輩らと再会。6時から夜間の講義があるというので、まずはアルコールに抜きで「壷カルビ」をゴチになりました。大学前ということで、比較的リーズナブルながらも美味しい。最近できた店のようですが、僕の時からあってほしかったなあ。
 授業時間中は暇でしょうということで、なんとその授業に紛れ込ませてもらうことに! 留学中には受けられなかった教養科目の「音楽の理解」で、学生が関心ある歌手についてプレゼンを行うという内容でした。1・2年中心ということで、そこはまだまだ不慣れ。
 「期末試験の代わりに、そんな適当な発表はないでしょう」
 美人の先生、なかなか手厳しい。

 夜9時にようやく「放課後」となり、これまた新オープンのビアレストランへ。新しくて都会的な雰囲気、それでいて既存他店と値段の差もないとあって、大人気のようです。学科の他の同級生も何組か飲んでいるようで、入れ替わり立ち代り会話を交わし大盛り上がり。またまた「顔見知り」が増えました。
 これも、絶大な信頼を得ている後輩のおかげで、いいヤツと知り合ったものです。あまりの楽しさに、焼酎もグイグイ空き、また1年後の再訪問を約束してしまいました。

 寮の門限である11時にはお開きになりましたが、その後は九工大に留学していた先輩と合流。これまた将来の夢や日本での思い出話、さらには「トヨタの経営哲学」まで、さっきに比べるとオッサン的内容で盛り上がりました。
 僕は2軒目なのに、1軒目の先輩と同ペースで呑んだものだから、もう限界! 2時前には別れて後輩の家に倒れこんだものの、夜中、なかなか苦しみました^^;;

韓国飲みレポ[3]11/19 現場へ!&母校へ!

2007年11月24日 | ■韓国
 月曜なので、もちろん先輩は出勤日。先輩はゼネコン勤めで、ここ富川にいるのも、この街に現場があるから。一応僕も建設業なので、韓国の現場がどんなものなのか関心があり、ちょっとのぞかせてもらいました。何かと危険な建設現場。万一の事を考えて、日本の現場だったら旅行者を入れることなんてなさそうですが、さすがは韓国、大らかです。
 安全標語がならぶ現場事務所前の雰囲気は、どこかで見たような雰囲気で微笑ましかったですが、現場内部の安全対策は日本よりだいぶ「大らか」な印象。男の職場の雰囲気をより強く感じますが、女性社員も男性に混じり活躍しているそうです。
 ちなみに韓国の建設現場には、日本時代の名残りで「アシバ(足場)」や「テナオシ(手直し)」なんて言葉が今でも使われていますが、まさか「縦筋」「横筋」「上筋」「下筋」まで生き残っているとは、思いもしませんでした。

 先輩と別れた後は、仁川へ。といっても街そのものに目的はなく、ソウルの龍山から東仁川までつながった複々線を走る「急行電車」に乗ってみたかったというのが目的です。というわけで、すぎさま折り返しの急行へ。
 複々線の中線を走る急行といえば京阪を思い出しますが、あんなにガンガン飛ばすものではなく、駅に止まらない分早いという程度のもの。その通過駅とてそんなに多くはなく、速達輸送よりは輸送力増強を主眼に置いた複々線化だったようです。

 龍山からはさらに東ソウルバスターミナルまで移動し、バスに1時間半揺られ留学先だった忠州へ。大学前で「便宜下車」して歩けば、懐かしい後輩の顔が待っていました。
 所属していた日本語サークルのメンバーはほとんど入れ替わってしまいましたが、みんな活動熱心なようで、会長もしっかりしてて安心。これからも仲良くしてくれそうなヤツらで嬉しくなります。
 会長はかなり酒が強く、1次会ではガンガン呑まされたものの、2次会のカラオケではノンアルコール。その語は後輩の家で、しみじみ将来の夢や目標なんかを語り合いつつ2時過ぎまで呑みました。続く。

韓国飲みレポ[2]11/18 野人時代セットへ

2007年11月24日 | ■韓国
 翌日は、12時過ぎにようやくお目覚め。痛い頭を抱えつつ、
 「なにも口に入らねえ…」
 と思っていましたが、出前の超大盛りうどんを食べたら元気回復。2時半にようやく行動開始しました。外に出れば、とにかく寒い! 今日の最高気温はなんと4度。風が強くて、地元人も震え上がる寒さです。

 まずは市内の「富川ファンタスティックスタジオ」に行って見ました。ここで撮影された代表作は、僕の留学中に放映されていたドラマ「野人時代」。時代は日本統治下でのストーリーで、当然このセットもその時代を再現したものです。
 あちこちに散見される日本語には「?」な物も多いですが、細かい点に目をつぶれば、まさに昭和初期の都市風景。特に5階建てのRC造建築(を再現したS造)の和信百貨店は圧巻。路面電車も留め置かれています。ドラマの風景もだぶり、楽しめました。

 富川の中心市街地である松内まで歩き、お買い物。今回、寒くなるのは分かっていつつコートを持ってこなかったのは、こちらで買うつもりだったからです。ちょっとかっこいい、スーツにも似合うコート6万8000ウォン也をお買い上げ~。
 気に入ったものの、3日も着ていたらベルトは締まらなくなるわ、強く引いたわけでもないのにボタンは取れるわで、散々でした。

 夜は市内の食堂で、カムジャタンの夕食。日本人ながらに、ちょっと微妙な味かなと思っていたらやはり。
 「すまん、ここを選んだのは失敗だった!」
 「肉は多かったけど、なんだあの味付けは!!」
 とのこと。まあ、こんなこともあるでしょう。

 富川に帰り、近所のチムチルバン(ガウンを着て入る低温サウナ)へ。寒かっただけに、じわっと温まるチムチルバンと風呂は、疲れと寒さがほぐれていくようでした。 

韓国飲みレポ[1]11/17 鶴見線&富川

2007年11月24日 | ■韓国
 なんとかゲットした、超遅い夏休み。マイレージを利用しての旅なので、東京経由となりました。
 前夜のズボンドズボン&ビアンコネロのライブの興奮冷めやらぬまま、寝不足の眼をなんとか開けつつ福岡空港へ。あっという間に羽田へ飛び、ひねり出した乗り継ぎ時間を利用して、鶴見線に乗ってきました。

 海芝浦駅は、噂どおり運河を眺めるソーカイな駅!東芝敷地内のため、改札から外にも出られませんが、折り返しの時間、潮の匂いを吸い込みながらの気分転換になりました。
 さらに、名物駅の一つでもある国道駅へ。大阪環状線の駅を、昔のまま残したらこうなりそうだな!と思える、時代が止まった風情に息を呑みました。スイカのタッチ機がこんなに浮く駅も、そうそうないでしょう。

 羽田に戻り、金浦シャット便で一気にソウルへ向います。両都市の中心を結ぶ「特別扱いの国際線」も、便利な足として人気路線。ジャンボはぎっしり満員でした。
 途中、頭を雲の上に出した富士山を見られたのには感動!プレミアムビールが飲み放題なのも嬉しかったですが、今日この後の予定を考えて、ぐっと我慢しました。

 金浦からは、一般路線バスに揺られ、ソウル~仁川間の川崎的存在?の都市、富川へ。留学時代お世話になった先輩と合流、さっそく呑みに出ることに。
 とにかく酒が強いことではだれにも負けない先輩だけに、1次会、2次会…結局翌5時まで、「ナイト」まで含め!?4軒回りました。楽しかったけど、さすがに死にかけました。こんな毎日が…続く。

今週金曜までの連絡先

2007年11月18日 | ■携帯レポート
 本投稿、文字化けしてましたね!
 ただいま、韓国京畿道富川市です。仕事が非常事態にならない限り、金曜までこっちにいる予定です。

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 以下お知り合いの方々へ。もし緊急に連絡が必要な場合は、まず実家に連絡して下さい。こちらで使っている携帯番号を、伝えてあります。あと職場のパソコンにも、連絡先を書いてます。
 急ではないけど、とりあえず連絡したい時には、いつもの携帯メールまでお願いします。Webメールに転送するようになっていますので、こっちでも確認可能です。