私事ですが、9月27日に長男が誕生しました。慣れぬ育児に悪戦苦闘しつつ、無垢な笑顔に癒される毎日を送っています。
趣味と交通に関する環境も激変。愛用していた西鉄バスの週末乗り放題定期「ホリデーアクトパス」を6月に更新しなかったのは、妻が身重になりなかなか出かけられなくなったためでした。2017年12月~2018年5月の間、僕は購入額の倍近く利用できたのに対し、妻は2千円の赤字に…まあ、子どもが生まれる喜びに比べたら小さな話です。
一方でカーシェアに手を出したのは、妊娠期や出産後には、車を使う必要も出てくると踏んでのことでした。
【カーシェアorバスorシェアサイクルorタクシー】産院通いのモビリティ
出産後、妻が約1週間で退院できたのに対し、子どもの退院には3週間少しかかりました。退院までは毎日、家と産院を往復する日々。交通機関の選択には、頭を悩ませました。
我が家から産院までは、自転車やクルマなら10分、バスだと遠回りで15分という距離です。僕一人で病院に駆けつける時は自転車、妻と行く時はタクシーが主たる足になりました。
タクシー代は1,000円近くかかるので、買い置きしていた久留米商工会議所発行のプレミアム商品券が大活躍。1割のプレミアを差し引いて、実質900円で乗れたのはありがたかったです。
梅満の「西松屋」や櫛原の「バースデイ」でベビー用品の買出しが必要なこともあり、その際はカーシェアを活用。妻と共にベビー用品店に寄り道して産院に向かい、妻を産院で降ろしてステーションに戻り返却。その後僕が単独で産院へ…という使い方を、3度しました。
手間ではあったけど、同じコースをタクシーで行ったら2千円以上(待機料込み)かかったのに対し、カーシェアなら412円~618円で済んだのは助かりました。
シェアカーを返却後、僕一人で産院まで行く際には、天気がいい日はシェアサイクル「くるクル」を利用。100円で済むのが、これまたありがたかったです。いろんなモビリティがあるのは、いいことですね。
【カーシェア】祝復活!イオン小郡店
10月に一度、イオンに行く用事ができました。我が家最寄りのイオンは、小郡店。出産直後の妻に無理させるわけにもいかないので、電車との価格を比較するまでもなく、カーシェアを選択です。
九州内のイオン各店は、事前登録しておけば、30分相当のプラスEチケット(カーシェア利用券)を出してくれるドライブチェックインポイントになっているので、予約時に忘れずに登録しておきました。
7月の西日本豪雨で冠水被害に遭い、長期休業を余儀なくされた小郡店。半年は再開できないんじゃないかと思っていましたが、9月29日に直営店舗が復活オープンしました。
内部のレイアウトは以前とガラっと変わり、事実上のリニューアルオープンです。
ただテナント部分は、被害を受けて撤退したまま、新たなテナントの予定がない区画が目立ちます。専門店街のエリアは、少し寂しいことになりました。
残念ながらホームセンターのホームワイドも撤退。イオンの物流拠点になっています。
産院に妻を送り、ステーションに帰った時間は2時間25分後。正規の利用料金は2,060円ですが、途中で20L以上の給油をしたので206円割引に。さらにイオンへのチェックインで412円分のチケットが貰えたので、実質1,442円で利用できました。
小郡駅まで電車で行って、コミバスに乗り換えてイオンに行けば、2人分の電車・バス代は1,560円。高くてもカーシェアでOKと思っていたのに、プラスEチケットのおかげで、カーシェアの方が安く済んでしまいました。
というわけで10月は4回、2,884円分を利用。本格的な家族3人暮らしが始まる来月以降は、どんな使い方になっていくのかな…。