Chang! Blog

福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです

山登り~宝満山から三郡山へ

2009年04月29日 |  □福岡発おでかけ日記
 昭和の日の今日、前職の同僚に誘われ、以前とは逆ルートの竈神社~宝満山から三郡山方面へ縦走してきました。

 竈神社からの石段は、前回の下りも辛かったけど、登りもなかなかキツかった!でも山々には新緑の緑と、あちこちに咲くツツジの花。目も心も癒されるようです。

 本当は若杉山まで縦走して篠栗方面へ抜ける予定だったけど、スタートの時間が出遅れてタイムアウト! また次回、今度は篠栗側から攻めてみようということになりました。

 きつい、けど充実した休日でした。

SL人吉に乗ってきました

2009年04月26日 | ■旅と鉄道



 4月26日(日)、前日デビューしたSL人吉号に乗ってきました!

★まずは大好きなリレーつばめに乗り、熊本へ
(11両の長編成はガラガラで、家族連れの姿はほとんどなし。高速千円の影響か!?)

★SL人吉号に乗り、いざ2時間のドラフトの旅に出発
(あそBOY時代よりゆったりした室内で、満席の息苦しさもなし。足元までガラスの展望サロンからの眺めも上々です)

★家族連れだけでなく、鉄工所のおじさん、イグサ畑のおばさん、携帯カメラを向ける工事現場などなど、沿線で手を振る人の多さに驚きつつ
(イベント列車は決して鉄っちゃんだけのものではない!これだけの沿線の人に楽しみをプレゼントしただけでも、復活の意義はあるのかも)

★500円なりの素朴な駅弁をつまみながら球磨川の悠々とした流れを愛で
(同じボックスの人とも話しがはずみます。昨日の賑わいは、今日の比ではなかったとか)


★人吉では、くま川鉄道の「自然博物館列車」KUMAに乗り継ぎ
(何てことないレールバスも、手の加え方でこんなに素敵に大変身!)

★雄大で豊かな田園風景を眺めつつ湯前まで往復
(いい眺めなんだけど、遠方からの観光客を呼び込めるほどの観光地がないんだよなぁ…KUMAをどう生かし集客していくか、課題も大きそうです)


★人吉では、大学の学友と5年ぶりの再会!
(お互いおっちゃん太りしてました)

★阿蘇神社、人吉城、温泉、球磨工高を案内してもらい
(人吉城跡は石垣しか残っていないけど、何もない風景が逆にいい感じ。ちゃんと手を入れれば、「何もないこと」も魅力になるんですね)

 夜の特急「くまがわ」で戻ってきました。
 「SL人吉」「いさぶろう・しんぺい」「はやとの風」という、3本の観光列車でつながった肥薩線ルート。千円高速より、何倍も楽しい旅になること、請け合いですよ!

久留米でもプレミアム商品券発売!

2009年04月23日 | □久留米なう
 定額給付金の給付に合わせて、プレミアムが付いてお得に使える「プレミアム商品券」を出す自治体が相次いでますが、久留米もその一つ。1割のプレミアム付き商品券を、各商工会が発行しています。

 久留米商工会の発行分は、1000円券の11枚つづりで1万円。500円券だったら日常の買い物にも使いやすいのになあ…と思っていましたが、いざ利用開始日を過ぎると、日用品店のみならず、いろんな店が「使えます」のノボリを上げはじめました。
 飲食店はもちろん、居酒屋やタクシー屋もかなりの数に上っており、こりゃ「飲み用」&「帰りのタクシー代用」に買ってもいいかも♪

 商工会のページでは、利用可能店舗の検索もOKです。ぜひ皆さんもお買い求めを!

 驚いたのは、JTB九州久留米支店やら、JR九州旅行久留米支店など旅行業も含まれていること。実質1割引で、チケットを買えるってこと!?
 本当なら、GWの旅行に助かるなあ!にわかには信じられないので、明日電話でもして確認しようと思います。

冷泉荘

2009年04月05日 | ■建築&街づくり
 大阪から韓国つながりの友達が福岡に来たので、一杯やることに。興味はあったものの、なかなか行く機会に恵まれなかった川端の「冷泉荘」に行ってきました。

 築50年の公団型アパートに様々な人が集い、「トラベラーズプロジェクト」なる試みが続けられてきた「冷泉荘」ですが、3月31日をもってプロジェクトは終了。しかし4年間の新たなるプロジェクトがスタートしたとかで、目的の韓国ダイニング「hana」も営業続行してました。

 入り口まではうらぶれた公団アパートなのに、扉1枚開ければダイニングバー。いいねえ、この意外性というか、ギャップというか。何も言わずに誰かを連れて行けば、びっくりすることウケアイです。
 韓国焼酎チャミスルを傾けながら、アレンジされつつも本格的なお味の韓国料理をつまむ。うーん、幸せ。また来よう。

久留米へ通い始めました

2009年04月05日 | □久留米なう
 4月1日、久留米に転職しました。今は福岡から片道1時間通勤していますが、来週日曜日に久留米に引っ越す予定です。

 金曜日の研修後、卒業設計が久留米のマチナカ再生策だったという建築屋の同期と、久留米の街中を歩いてきました。
 知ってるようで知らない久留米の街。再開発事業が進行中の六ツ門「新世界」にも初めて足を踏み入れました。
 いいねえ、こういうヒューマンスケールな路地裏。今の法律には適合しにくいし、火災の時の危険性も大きいんだけど、魅力あふれるスケール感です。
 現代の法に適合させつつ、こんなスケール感を出す方法ってないものでしょうか?