目覚めても、海。クイーンコーラルは、南へ南へ向かいます。
朝5時、奄美大島。さすがに大きな島で、街の活気を感じます。
9時、徳之島。こちらも「物流拠点」の風格があります。
12時、沖永良部島。ターミナルらしき建物はありません。次々に生活物資が降ろされていきます。この船が、かけがえのない生活の生命線であることが分かります。
飛行機でひとっ飛びしてしまったら分からない。島の生活の「現場」は、内陸育ちの僕にとって初めての光景でした。久留米の子ども達にも、見せてやりたいな。
14時40分、ようやく与論島着。現地のご担当の方に出迎えられました。お世話になります!
海の蒼さに目を見張るという与論上陸の瞬間だけど、曇りのためあまり実感できませんでしたが…
丘の上からは、曇り空の下でも透き通る青!
海を見ながらの鶏飯(けいはん)ともずくそばは、美味でした。
ホテルからの眺めも、南の島の楽園感でいっぱい。
与論島内の研修施設を“見学”。島の文化や自然を体感するには、申し分ない施設が整っていました。
夕食の時間まで「入浴時間」が1時間あったので、海へ「海水浴」!
冷たかったのは最初だけで、4月の海でも充分に遊べました。
与論は鹿児島だけど、オリオンもやってくるみたい。
「与論献法」で回された黒糖焼酎もウマかった!
飲んで踊って、与論の夜は楽しく更けていきました。