Chang! Blog

福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです

本当の卒業

2005年03月27日 | ■にっき
 25日は、母校の卒業式。大学院に進んだ同級生たち(と僕の研究を引き継いだ後輩)の、晴れの日です。仕事ですので式には行けませんでしたが、仕事を終え夕方の列車で、お祝いに駆けつけました。
 翌土曜日は、同じ研究室の先輩の部屋の片づけを少し手伝ったり(写真はその片付いた部屋です)、みんなで別府温泉に行って大騒ぎしたり(某ホテルの宿泊者の方、ご迷惑おかけしました)、焼肉食べ放題に行ったり(初給与での初おごり☆)と、楽しくはじけました。
 卒業して1年。佐賀にいたとはいえ、いつでも大分に行けば変わらず、頑張る友達に会うことができました。4月からは大学に行っても、知っている人はほんのわずかになってしまいます。留学、卒業といろんな節目を超えたけど、今度こそ僕にとっても、本当の卒業なのかもしれません。
 第1希望の大学でもなければ、望んで行った研究室でもなかったけれど、今ではこんな6年間を歩めて本当に幸せだったと思います。みなさん、どうもありがとうございました。これからも、よろしくお願いします。
 …しかし、卒業する当の本人たちは、随分あっけらかんとしたものだったなあ^^;; 社会でも頑張ってな。 

おいおい

2005年03月22日 | ■にっき
 今朝は5時半に目覚め、それから眠れませんでした。どうにも神経が張っています。昼の余震も怖かったです。
 ところで昨日の日記で書いた、お粥試しの地震の目が大当たりの話題。今朝の全国ワイドでも取り上げられていましたね。
 千栗八幡宮…「ちぐり」ではありません、「ちりく」です。逆立ちしても読めない難読名ですが、取材する以上ちゃんと確認してください!

目覚まし余震

2005年03月21日 | ■にっき
 朝6時半、余震で目覚めました。どうにも心臓に悪い。余震の度に心拍数が上がって、ちょっと息苦しくなります。かるいショックというやつか?と言いつつ、30分ほどしたら眠りに落ちました。
 ところで友達と話していて今日、恐ろしいことを思い出しました。それは、我がみやき町の神社・千栗八幡宮の「お粥試し」と呼ばれる風習です。1200年も続くユニークな風習で、2月26日にお粥を作り、3月15日まで放置。そのカビのはえ具合によって、その年の豊凶なんかを占うというものです。
 その3月15日に出た今年の運勢というのが、なんと「地震に注意」。その時は「おいおい地震なんて、そうそう起きないっしょ」と気にも留めずに、以後ほとんど忘れかけていたのですが…わずか5日後、その時に想像した「地震像」をはるかに超える揺れが、わが町を襲ったのです。
 それを思い出したとき、思わず鳥肌が立ちました。神も仏も信じないつもりですが、そんなこと言ってたらバチが当たるのではないかという気が、本気でしてます。

地震その後

2005年03月20日 | ■にっき
○うちの「店」のホームページの閲覧者数が、通常の10倍を超えています。「みやき町」なる町名を聞きなれない人が検索して、たどり着いたのでしょうね。とりあえず、「通常営業しています」の文章を加えておきました。

○ただ、店の被害は少なくありませんでした。井戸水に砂が混じった上、ガスの復旧の仕方も分からず、夕方まで閉店したそうです。
 その代わり、夜の出前の件数はすさまじかったとか。みやき町内に住むおじいさん・おばあさんを心配して駆けつけた、息子一家からの注文が集中したそうです。初めての大地震、こんな予測のつかないことも起きます。

○まだまだ余震が続きますが、おちおち眠れませんな。

最大震度の町

2005年03月20日 | ■にっき
 僕がこれまでに体験した最大の地震は、小学生の頃の震度4。今日の朝、震度5弱、震度5強をも超え、震度6弱の恐怖に襲われました。
 地震発生の午前11時前。今日は休みなので、ゆっくり自分の部屋でパソコンに向っていました。カタカタと揺れるのを感じ、しばし動けず。少し揺れが大きくなってきたので、反射的に窓を開けるため立ち上がりました。地震のほとんどない九州ですが、こんな癖だけは身に付いてます。
 バサッ。僕の右腕に、本がぶち当たりました。窓を開けながら振り返ってみれば、本棚からバラバラと本が落ちているではないか!
 「やばい」
 「とうとう(こんなに大きな地震が)来た」
 「とにかく、おさまってくれ」
 一瞬にして、いろんな考えが頭をかすめていきます。外では、犬がキャンキャン泣き叫んでます。TVで見る「地震の瞬間」で聞いたことのある、ガチャンガチャンという音が騒ぎ立てています。廊下の扉を開け、1階にいる妹に向って、何か叫んだ記憶があります。「あぶない、隠れろ!」とでも言ったのでしょうか。

 恐怖の数十秒が過ぎ、ようやく揺れが収まってくれました。震度5くらいだったのかな…なんて思いテレビを見てみれば、さっそく速報。なんと震源は福岡。そして我らがみやき町が、福岡市と並ぶ最大震度の6弱を記録している!福岡を震源に、こんなに大きな地震が起きるなんて…。(ついでに、新生みやき町の初全国区ニュースが、地震だなんて。)
 建築学科に通い、地震の恐ろしさは嫌と言うほど学んできました。そしてこの九州だって佐賀だって、地震の危険性から逃れられない地域だということも、頭に叩き込んでいたつもりです。だけど…まさか…足がガクガクしました。

 地震直後で、他の地域からの電話がまだなかったためか、電話はすんなりつながり、店にいた両親の無事を確認。正午ごろになって家の周りを歩いてみましたが、これといった被害はありませんでした。同じみやき町でも私の住んでいるあたりは地盤がしっかりしているので、実際の揺れはそんなに強くなかったのかもしれません。
 テレビで見る福岡市の惨状は大変なものだし、久留米でも家屋倒壊の被害が出ているそうで、心よりお見舞い申し上げます。

(…ふと冷静に考えてみると、職場のマイデスクにうず高く積んでいる書類は、大丈夫だろうか?地下1階だから、揺れの増幅はなかっただろうけど…今日明日、臨時出勤しなくていいのかな?)

6桁あっても

2005年03月19日 | ■にっき
 3月15日の給料日、僕の預金通帳は数年ぶりに6桁を超えました。まじでギリギリの6桁なんで、振込み後1時間もたたずに5桁にはなりましたが…。
 しかしこれだけ貰えば、そうそう簡単にはなくならないだろうと思ってたのに、給料ってびっくりするくらい、すーぐなくなっちゃうものですね。原付の責任保険1万円、いたずらされた原付の修理代5千円、KLPT(韓国語能力検定)の受験料8千円、二級建築士の受験料1万5千円と、痛すぎる臨時出費で消えていきます。
 5月、6月には東京への受験旅行も待ってるし、窮状はそう簡単に好転しないだろうなあ。給与を貰える身になったら、飲みに行きまくるぞ~と思ってましたが、そうはいかないみたい。久留米市の飲食街への還元、したい気持ちでいっぱいなんだけどな~♪

はなしほーだい♪

2005年03月17日 | ■にっき
 とうとう、我らがウィルコムから、5月スタートの「音声定額」が発表されました。
 噂では「月額3000円くらいらしい」と聞いていたので、「じゃあ昼得コースあたりと組み合わせれば5000円以内だな」と思っていたのですが、公式発表ではなんと、基本料込みで2900円(メール放題込み)。2台で入れば5100円、ネット放題込みでも5000円で、1ヶ月間ウィルコム間話し放題なんだそうです。安すぎる!
 ちなみに遠距離恋愛中の大学の先輩は、はやばやと「彼女との連絡用に2台買う」と宣言しており、こういう使い方が一番でしょう。そんな感じで「2台目ケータイ」としてみんながウィルコムを持っていけば、だんだんと携帯からウィルコムへ比重が移っていくかもしれませんね。
 携帯各社が「音声定額」で対抗するとは思えませんが、「指定した相手に月3000円で話し放題」なんて対抗策ならあり得そうではあります。

いつの間に

2005年03月13日 | ■にっき
 今日はぬるぬる湯の評判名高い、熊本県山鹿市の平山温泉に行ってきました。ぬるぬる感は評判通り。よく温まるいい湯でした。
 びっくりしたのは、帰り道。山川町の443号線から、真新しい高架橋が田園地帯に続くのが見えたのです。九州新幹線、もうこんなにできていたのか!ここを疾走する800系新幹線を想像するだけで、わくわくしてきました。
 もっとも工事が進んでいるのは田園地帯だけで、住宅地では工事予定地すら確保されているようには見えません。立ち退き交渉はこれからなのでしょうか。これだけ高架橋が完成していたら、拒むなんてとてもできないだろうな…。

再び生へ

2005年03月12日 | ■韓国
 来週から、韓国文化放送(MBC)の看板音楽番組「音楽キャンプ」が、半年振りに生番組に戻るそうです。口パクもOKの韓国音楽番組の中で「ライブ主義」を通す同番組、やっぱり放送も生でやってほしかったので、今回の改変は願ったりかなったり。
 MCモンとコヨーテシンジのMCも、すっちゃかめっちゃかで楽しめそうです。

チョー割

2005年03月11日 | ■にっき
 再来月5月15日の、東京都職員および東京23区職員採用試験。タイミングよくこの期間はANAの超割とJALのバーゲン運賃の期間で、今日がその発売でした。
 そこで確実に羽田~福岡間のチケットを抑えようと、チケット争奪戦に参加。何度か電話しても、双方ともつながらず。12時にようやくかかったのはANA!さっそく予約しようとしたら、
 「ところでインターネットで予約頂くと3%引きになりますが」
 より安い運賃を紹介してくれる航空会社には、日ごろ鉄道を愛用している物としては驚くばかり。で、あらためて携帯電話のネットから予約したところ、あっという間に決済まで完了。
 最初から、こうすればよかったのね…。