今日は宮崎県某市への日帰り出張。会社の規定では航空機利用でもOKなのですが、出張先は宮崎県北部のため、空港からの時間がかかります。いずれにせよ1日がかりの出張になるというわけで、JR利用にしました。博多朝7時半発、夜9時着。現地滞在はわずか30分、ほとんどが移動時間です。
行きの列車は、1往復となってしまった昼の宮崎直通列車「にちりんシーガイア」。九州新幹線開業以降、5時間を越え走る九州の特急列車はこれくらいのもので、最後の長距離列車といえるかもしれません。
とはいえ実態はさみしいもので、「つばめ」型車両がビュッフェ営業をしながら堂々7両で駆けたのも今は昔。5両編成のハイパーサルーン車内には、ビュッフェどころか車内販売も乗っていません。
救いなのは、大分駅で5分停車があること。うどんスタンドで、駅弁を買うことができました。大分から先の車内はガラ空きで、席を向かい合わせにして弁当を食べていれば、旅気分。書類のチェックもはかどりました。
出張先へは、駅からバスに乗り40分。行きも帰りも乗客が2人(僕含)で、ローカルバスの厳しさを感じました。そんな状況でも、すみずみまでICカードを利用できるようにしている宮崎交通の努力には、頭が下がります。
帰路はにちりん&ソニックの乗り継ぎ。にちりんはグリーン車もないモノクラス3両で、それでも県境区間の乗車率は1~2割程度。よくぞ、1時間間隔の運転が維持されているものと思います。空いているのは、乗客にとってはありがたい話しですが...
大分駅では883系の「青いソニック」に乗り継ぎ。この列車では自腹で(当たり前!)、グリーン車に乗ってみました。883系のグリーン車は、ソニックデビュー前の展示会で、試しに腰掛けてみたのが最初で最後。当時の印象よりは、はるかにゆとりがあり、客室乗務員のサービスもいたれりつくせり。多少は(学生時代よりは)余裕ある立場になったし、たまにはグリーンに乗ってみるのも悪くないなと思いました。
博多まであと2時間、のんびりします。
行きの列車は、1往復となってしまった昼の宮崎直通列車「にちりんシーガイア」。九州新幹線開業以降、5時間を越え走る九州の特急列車はこれくらいのもので、最後の長距離列車といえるかもしれません。
とはいえ実態はさみしいもので、「つばめ」型車両がビュッフェ営業をしながら堂々7両で駆けたのも今は昔。5両編成のハイパーサルーン車内には、ビュッフェどころか車内販売も乗っていません。
救いなのは、大分駅で5分停車があること。うどんスタンドで、駅弁を買うことができました。大分から先の車内はガラ空きで、席を向かい合わせにして弁当を食べていれば、旅気分。書類のチェックもはかどりました。
出張先へは、駅からバスに乗り40分。行きも帰りも乗客が2人(僕含)で、ローカルバスの厳しさを感じました。そんな状況でも、すみずみまでICカードを利用できるようにしている宮崎交通の努力には、頭が下がります。
帰路はにちりん&ソニックの乗り継ぎ。にちりんはグリーン車もないモノクラス3両で、それでも県境区間の乗車率は1~2割程度。よくぞ、1時間間隔の運転が維持されているものと思います。空いているのは、乗客にとってはありがたい話しですが...
大分駅では883系の「青いソニック」に乗り継ぎ。この列車では自腹で(当たり前!)、グリーン車に乗ってみました。883系のグリーン車は、ソニックデビュー前の展示会で、試しに腰掛けてみたのが最初で最後。当時の印象よりは、はるかにゆとりがあり、客室乗務員のサービスもいたれりつくせり。多少は(学生時代よりは)余裕ある立場になったし、たまにはグリーンに乗ってみるのも悪くないなと思いました。
博多まであと2時間、のんびりします。