広島の平和記念式典に寄せて

2008年08月06日 | 持続可能な社会

 今朝、テレビで広島の平和記念式典を見ました。

 今年も一分間黙祷を奉げました。

 小学低学年の頃に学校で見せられて見た原爆映画(おそらく『原爆の子』)から受けたショックが、私の思想的営みの一つの決定的な原点です。

 それだけに、広島への想いは複雑で、行かなければと思いつつ、とうとう去年まで原爆ドームに直面する勇気がありませんでした。

 去年、記念日の前日、ようやく行って、ドームの前で般若心経を唱えることができました。

 なんとかして、なんとしてでも、「人間と人間の平和、人間と自然の調和を」というのが、50年以上変わることのない私の志であることを、今日も再確認しました。

 広島市長秋葉忠利氏「平和宣言」が感動的でした。

 まだ秋葉氏のことを十分に知らない、イメージの話ですが、「こういう人を国政レベルのリーダーへと押し上げたい」と強く思いました。

 ところで、明日、もう一人、知人が「この人を総理大臣にしたい」と言っている、地方自治体のリーダーにお目にかかってきます。

 私が知らないだけで、日本にはまだまだ人材がいるようです。とてもうれしいことです。

 そうした方たちと大きな連帯を形成したい、と願っています。




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コメント (4)
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