終戦・敗戦の記念日です。
すでに書きましたが、自分が直接体験したのではないにもかかわらず、まるで体験したかのように感じていて、原爆、戦争は私の思想的探究の原点です。
ですから、今日は改めて原点を確認する日です。
特に次の新約聖書・マタイによる福音書第26章52節を読み直しました。
剣をとる者はみな、剣で滅びる。
長い歴史のインターバルで見れば、これは確実です(ゲームの理論でも証明されているようですが)。
なのに、依然として多くのリーダーはこの警告を聞こうとしません、きわめて残念ながら。
キリスト教国アメリカの首長でさえ。
そして、まれな例外がプロテスタント・キリスト教の国スウェーデンであったことに、改めて驚きと敬意を感じています。
ちなみに、ポツダム宣言の受諾は、スウェーデン、スイスを通じて連合国側に伝えられたのだそうです。
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