背中が痛い、首が辛いと助けを求めて来店された理学療法士

皆様　こんにちは。

１２月１０日（金）　鳥取の天候は晴れの良い天気です。

今朝の最低気温は５．８℃でしたが、午前中には１６．７℃まで

気温が上昇し、晴れのとても穏やかな良い天気です。

 

本日午前中、女子高生の施術を終え、今回の鳥取での営業を終えました。

明日は再び東京での営業再開のため車で向かいます。

 

本日の事例紹介です。

 

概要

　　・３０代の理学療法士の方。

　　・左背中（肋骨下部付近）が痛いと助けを求めて来店されました。

　　・不調状況を伺うと

　　　　①上半身を反らせると「左背中」に痛みが起こる。

　　　　②下半身が冷えて困っている。

　　　　③首が辛く、病院では「ストレートネック」と言われた。

 

身体を診させていただくと

　＜お尻～腰＞

　　　・お尻の筋肉（梨状筋、大殿筋）が短縮し、骨盤（仙骨）が崩れていた。

　　　・腰下部の骨（L４・L５）が左方向にズレ動いていました。

　　　　　→　骨盤と腰の骨の崩れが原因で下半身の冷えが起こっていました。

　＜背中＞

　　　・腰～背中の筋肉（脊柱起立筋・多裂筋）が短縮した状態で

　　　　背骨の崩れが起こり、背中痛の原因となっていました。　

　＜肩～首・頭＞

　　　・肩～首の筋肉が短縮し、背骨上部～首下部の骨が崩し、

　　　　神経を圧迫していました。

　　　・側頭部～鎖骨間の筋肉（胸鎖乳突筋、斜角筋）の短縮で

　　　　頭蓋骨の崩れ及び首上部の骨の崩れにより首の不調が起こって

　　　　いたようです。

 

改善施術

　　・お尻及び骨盤内側の筋肉を緩めます。

　　・腰～背中の筋肉を緩めます。（６層連動操法）

　　・骨盤、腰の骨及び背骨を矯正で調整します。

　　・肩周辺の筋肉を緩めます。

　　・頭部～鎖骨間の筋肉を緩めます。

　　・首及び頭蓋骨の崩れを調整します。

 

　　施術時間は１時間でした。

 

施術後の身体の状況を伺うと

　　・下半身が温かくなり冷えている感覚がなくなりました。

　　・気になっていた背中、首～肩がとても楽でスッキリです。

　　・全身がとてもスッキリし楽で気持ち良いです。