皆様 おはようございます。
9月25日(水) 東京の天候は 今朝の最低気温22.2℃でした。
今日はのちの天候で、予想最高気温29℃の見込みです。
実は鳥取の自宅におけるインターネット環境が悪く困っていました。
鳥取の自宅のインターネット環境は
・PC Windows10 ノートパソコン2台
・プリンタ 1台(無線LAN接続)
・無線ルーター 10数年前に設置したもので伝送速度50M程度
・回線 NTT光回線 1G
・自宅 2F建て戸建ての200㎡の住宅
・無線ルーター → 2F南端の部屋(施術室)
・PC1台目 → 2F北端の部屋(距離約8m)
・PC2台目 → 1F北端の部屋(距離約15m)
速度が遅く、画面表示がスローなのです。
・時間の経過とともにどんどん遅くなるような気配。
アイコンなどをクリックしてもまるでADSL時代のような遅さで
画面表示まで待ち時間が長く嫌になっていました。
・車のナビデータをダウンロードしようとすると10時間以上かかります。
そのため夜間に処理を行います。
・ところが同じパソコンを東京に持ち込み同様の処理を行うと1~2時間ほど
で完了します。
インターネット接続中に時々回線断となる。
・インターネットの速度が遅い上に、時々切断されるため
本当に嫌になっていました。
対策として、無線ルーターの電源を抜き差し&ON・OFFしてみましたが
変わりません。
最近、ネットで調べてみると同様のお悩みの方があり
回旋が遅い場合の原因と改善方法などが掲載されていましたので
ご紹介します。
1.すぐできる対策
①無線LAN端末の電源コンセントを抜き差しする。
②ONUの電源コンセントを抜き差しする。
2.無線LAN端末
①無線LAN端末が使用している回線の通信速度に対応しきれていない。
確認:一時的に有線LANケーブルでPCをつなぎ速度を確認する。
結果:早くなれば無線ルーターが原因
対策:無線ルーターの買換え
②無線LAN端末の設置場所を変えてみる
3.PCのメモリー不足
というようなことで結局、
「無線ルーター」を購入することとしました。
主流の「11ac」規格のデュアルバンドルーター。 安定した通信を実現する「ビームフォーミング」対応。
速度は、「1.7G」+「800M」の高速。 広範囲での使用に対応したハイパワータイプ。
無線ルーターの買い替えを検討するタイミング
1.ゲーム・動画・ダウンロードが遅い、通信が切れる
通信が途中で止まったり遅くなったり切断されてしまう場合、使っているルーターの性能が
不足しているかもしれません。
2014年以前の製品はWi-Fiの規格が古いため、通信速度自体が遅い可能性が高いです。
現行製品に買い替えるだけで、通信速度や安定性の向上が期待できます。
2.携帯・スマホの通信料を節約したい
スマホや携帯電話で動画サイトやアプリ、ゲームを使っていると、いつの間にか通信制限を
されていることがあります。
自宅でWi-Fiにつなげれば、通信量の心配はなくなり、高速で安定したWi-Fiで動画やアプリを
快適に使い放題です。
また、格安SIMを契約し、外出先や海外でもWi-Fi接続ができる「モバイルルーター」も、
通信量削減にオススメです。 ※ご利用のインターネット回線契約内容によって異なります。
3.オンラインゲーム中に回線が切断される、急に遅くなる
オンラインゲームに重要なのは、パソコンのスペックや周辺機器だけではありません。
ゲームプレイ中に家族が動画サイトを見ていたり、家族がスマホやパソコンなどで
インターネットを使っていたりすると、オンラインゲームの通信を邪魔して通信が遅くなります。
この場合、「ゲーミング専用ネットワーク機器(ゲーミングルーター)」 で解決できます。
ゲーミングルーターはゲーム通信を他の通信よりも優先する機能、ラグ(通信遅延)の激しい相手を
除外する機能など、ゲームプレイ向けに特化した機能を持っています。
ルーターを選ぶ3つの基準
自分の用途と使い方に合ったルーターを選ぶには、
「1.
規格・速度」
「2.
接続台数」
「3.
カバー範囲(家の広さ)」 という、3つの基準で選びます。
1.
規格・速度
Wi-Fiは、最新の規格ほど高速で、接続台数が多く、安定した通信 ができます。
主流の規格:11ac(Wi-FI5)
2019年現在、主流の規格は IEEE802.11ac(11AC、Wi-Fi5) で、ほとんどのルーター、
スマートフォン、Wi-Fi接続機器が対応しています。 そのため、直近3~4年以内にスマホを
買い替えている場合、「11ac対応」ルーターを選ぶことをお勧めします。
次世代の規格:11ax(Wi-Fi6)
「11ac」よりさらに速い、次世代の規格が、IEEE802.11ax(11ax、Wi-Fi6)です。
「11ac」(Wi-Fi5)より、理論速度が約1.5倍、実行速度(体感速度)が4倍以上と高速になります。
実行速度(体感速度)がより高速になる理由は、「同時接続する台数が増えても、
11AXは11ACのように重くならない」ためです。
家族が増えたり、IoTやタブレットなどが増えたり、これからスマホを買い替える場合 、
AC対応よりAX対応 にしたほうがサクサクしたWi-Fiを使えます。
次は 「速度」 です。
ルーターの速度は 「〇〇〇+〇〇〇Mbps」「〇〇〇+〇〇〇+〇〇〇Mbps」 と表現します。
2つ、あるいは3つの 数字の合計が「最大速度」 で、 「合計速度が大きいほど速い」 です。
合計速度は、 「バンド数=周波数帯」 によって変わります。
バンドとは、「ルーターとWi-Fi接続機器が通信を行える通路の数」で、
「11ac」規格以降のルーターには、下記の2種類があります。
デュアルバンド:2つ(デュアル)の通路を持つルーター
トライバンド:3つ(トライ)の通路を持つルーター
車線と同じで、バンド(通路)の数が多いほうが速く、渋滞が起こりにくいので、
たくさん繋げても遅くなりにくく、高速な通信を維持できます。
デュアルバンドとトライバンドの見分け方は2つあります。
①「デュアルバンド」「トライバンド」と書いてあるルーターを探します。
②書いていない場合は「〇〇Mbps+〇〇Mbps」という表示を確認。
足している数字の数で、バンド数がわかります。
「〇〇Mbps+〇〇Mbps」→デュアルバンド
「〇〇Mbps+〇〇Mbps+〇〇Mbps」→トライバンド
動画・ゲームをよく使ったり、家族が多くの接続機器を持っている場合、
デュアルバンドだと渋滞が起こりやすいので、トライバンドをおすすめします。
以上、ネットで探した情報を記載させていただきました。