ヒメシダ 湿地に群生 2020-08-06 | 日記 一関市花泉町永井地区北部、丘陵地の狭間の小沢に沿った農道を上がって行くと、道脇に小広い湿地が広がっています。かつては田んぼとして耕されていたのでしょうが、このような狭間にある田んぼは水はけが悪く、機械化が進んだ稲作では嫌われてしまって、耕作放棄されてしまうのでしょう。 湿地の中を覗き込むと、群生するスゲの中に特徴的な葉の羊歯が点々と、或いは10~20枚と群生しています。名前は判りませんが、草姿が . . . 本文を読む