登米市登米町日根牛地区の林道で見つけた、アカフタチツボスミレです。
林道の路肩や、山側法面下などに点々と生えているものの、ほとんどが単生です。
自生地は標高150mほどで、いくぶん湿り気のある半日陰ですね。
一帯の表層地質は、黒色頁岩という中生代の堆積岩からなっています。
二枚とも2017.5.8撮影
葉脈に赤斑が入っている株はけっこうあるのですが、斑の細いものがほとんどです。
写真に撮りたくなるような株は10~20株に一つくらいでしょうか。
それと、斑が濃い緑青色のものもありましたけど、赤斑の方が見た目が好いですね。
2017.5.8撮影
昨年観察した、アカフタチツボスミレの記事を下に貼り付けます。
青字をクリックして参照願います。
珍しいアカフタチツボスミレ
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