6/2~4は、雪剱岳のガイドでした。
今年の剱岳は残雪が多く、また加えて新雪にも見舞われていてまるでGW頃のような剱岳でした。
初日は烈風の中を頑張って剱沢小屋まで入山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/02/bbca90038ae3c07df613dbe708d3722c.jpg)
翌日のアタック日は完璧の晴天! 前日に頑張って入山した甲斐がありました。
冬に逆戻りの剱岳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/63/c00f67d4650f7a95b9f398b55cb0ca1f.jpg)
剱沢を下って長次郎谷をめざします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/2c/deb511fb7c64577429b70b585e3c8bf3.jpg)
下りに使う平蔵谷を確認しながら更に下ります。
取付ではこの日平蔵谷を往復の某ツアー会社パーティが準備中です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f2/33ec257b8fb0a2d9f4e9c80c63342cb1.jpg)
長次郎谷取付に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a4/3420f1569ba828f95c6e0aae9ccb210d.jpg)
めざす左俣、そしてまだまだ遠く剱岳の白い頂が見上げるように聳えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/e6/9d94b4084294d48eaf8831dbee83ca7a.jpg)
右俣と八ッ峰上半
日本離れした景観に感嘆の声が上がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/75/25f0dc4ac8c6311f85e13ae7a1efb100.jpg)
熊の岩直下より左俣に入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/a2/8dc6f631a1904f6d63e0eee745aa5935.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/3b/c4715ec88e338652c204fe37bd277351.jpg)
長次郎谷を登り終えて北方稜線に合流。剱岳への最後の登り。
非常にコンディションが悪かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/b0/37e2a8b684b0c0ca9374fff81dc68a8e.jpg)
剱岳登頂! おめでとうございます!
まさに会心の登山でしたね! お二人様、本当に本当によく頑張りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d6/0042179a319df354d40e496d4ccc3d9d.jpg)
登頂の喜びも束の間、早くも天気が悪化し始めていたので気持ちを入れ直して下山にかかります。
落ち着いて、確実なアイゼンワークで下降します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/99/6b851f2bc62f6a875eede5e4e483f4dc.jpg)
カニのヨコバイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/8e/b64c2bea18712cf9e82c0c6ac6350a11.jpg)
最後の岩場を下って平蔵のコルへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/3f/332e72b8e85ed79ced760ae2b5abb4cc.jpg)
ガスガスの平蔵谷を下ります。
平蔵谷を下り終わった後は風雪の中を標高差400mを登り返して剱沢小屋に帰着。ようやくハードな行動を終えることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/9e/2601ec18117d103691c3df790157e9f7.jpg)
3日目はまたもやガスガスの中を下山。
結局3日間の内で晴れた中で行動出来たのは剱岳アタック時の僅か6時間余りのみ。
それ以外はひたすらガス、強風、時々雪の中での行動でした。
それでも目標どおり雪の剱岳に登頂できて本当に良かったですね。
今回は入山、下山合わせてとてもコンディションの悪い中で頑張り抜いての達成でより感慨深いことでしょうね。
大変お疲れさまでした。ご参加ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ab/3fdc8226ac2a3155ec878f245cc597c3.jpg)
熱く・楽しくいこう!
今年の剱岳は残雪が多く、また加えて新雪にも見舞われていてまるでGW頃のような剱岳でした。
初日は烈風の中を頑張って剱沢小屋まで入山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/02/bbca90038ae3c07df613dbe708d3722c.jpg)
翌日のアタック日は完璧の晴天! 前日に頑張って入山した甲斐がありました。
冬に逆戻りの剱岳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/63/c00f67d4650f7a95b9f398b55cb0ca1f.jpg)
剱沢を下って長次郎谷をめざします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/2c/deb511fb7c64577429b70b585e3c8bf3.jpg)
下りに使う平蔵谷を確認しながら更に下ります。
取付ではこの日平蔵谷を往復の某ツアー会社パーティが準備中です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f2/33ec257b8fb0a2d9f4e9c80c63342cb1.jpg)
長次郎谷取付に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a4/3420f1569ba828f95c6e0aae9ccb210d.jpg)
めざす左俣、そしてまだまだ遠く剱岳の白い頂が見上げるように聳えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/e6/9d94b4084294d48eaf8831dbee83ca7a.jpg)
右俣と八ッ峰上半
日本離れした景観に感嘆の声が上がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/75/25f0dc4ac8c6311f85e13ae7a1efb100.jpg)
熊の岩直下より左俣に入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/a2/8dc6f631a1904f6d63e0eee745aa5935.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/3b/c4715ec88e338652c204fe37bd277351.jpg)
長次郎谷を登り終えて北方稜線に合流。剱岳への最後の登り。
非常にコンディションが悪かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/b0/37e2a8b684b0c0ca9374fff81dc68a8e.jpg)
剱岳登頂! おめでとうございます!
まさに会心の登山でしたね! お二人様、本当に本当によく頑張りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d6/0042179a319df354d40e496d4ccc3d9d.jpg)
登頂の喜びも束の間、早くも天気が悪化し始めていたので気持ちを入れ直して下山にかかります。
落ち着いて、確実なアイゼンワークで下降します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/99/6b851f2bc62f6a875eede5e4e483f4dc.jpg)
カニのヨコバイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/8e/b64c2bea18712cf9e82c0c6ac6350a11.jpg)
最後の岩場を下って平蔵のコルへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/3f/332e72b8e85ed79ced760ae2b5abb4cc.jpg)
ガスガスの平蔵谷を下ります。
平蔵谷を下り終わった後は風雪の中を標高差400mを登り返して剱沢小屋に帰着。ようやくハードな行動を終えることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/9e/2601ec18117d103691c3df790157e9f7.jpg)
3日目はまたもやガスガスの中を下山。
結局3日間の内で晴れた中で行動出来たのは剱岳アタック時の僅か6時間余りのみ。
それ以外はひたすらガス、強風、時々雪の中での行動でした。
それでも目標どおり雪の剱岳に登頂できて本当に良かったですね。
今回は入山、下山合わせてとてもコンディションの悪い中で頑張り抜いての達成でより感慨深いことでしょうね。
大変お疲れさまでした。ご参加ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ab/3fdc8226ac2a3155ec878f245cc597c3.jpg)
熱く・楽しくいこう!