昭和レトロ食堂探訪 鈴家食堂（愛知県愛西市佐屋町）

久々の昭和レトロ食堂探訪・・・

自身のコンセプトとして昭和レトロであるのは勿論なのだが原則は「国道沿いに建つドライブイン的な店舗」「且つてコンビニ等が無かった時代、トラックの運ちゃん御用達として繁盛したであろう店舗」としているのでガイド仕事などで出かけた際に地方のいろんな場所で発見はしているのだが営業時間に合わなかったり、その他諸事情で寄ることが出来ず訪問できないままになっている店が結構沢山ある。そういう訳で実に久しぶりの昭和レトロ食堂探訪なのであった。


「鈴家食堂」
見よ！　この色あせたコカ・コーラの看板！

国道１５５号線沿いで営業を続けるこの食堂、看板からしてザ・昭和レトロ感を醸し出し過ぎているので発見して即入店！
実は２０代の後半の数年間この店から５kmと離れていない津島市に住んでいたことがあってしょっちゅうこの前を通っている筈なのだが全く意識したことがなかったのだ。


いやはや昭和レトロとはこのこと、と言わんばかりの存在感満載の店構えです。ちなみに店舗は右の小さいほう。
車が２台しか停まっていなかったのでなかなか寂れた店かな？と思いながら入店して暫し・・・


次から次へと来店者が続きます。なんと人気店なのでした。
昭和レトロ食堂には欠かせない一品料理の陳列ケースにはちょっとした人だかり？も！
それにしても店内もやはり昭和「感」というより昭和「臭」満載。


ただ、僕のミッションとしてはお決まりのトンカツ定食を注文。
トンカツ定食という特質上、特別感を出すのは難しいメニューではあるがだからこその素朴感が楽しめる食堂定番メニューなのだ。
流行りのインスタ「映え」的な見た目のインパクトなど意に介さないド定番としての存在感。ザ・トンカツ定食です。
それにしても歯応え感と口に広がる感じの良さ加減、見た目同様の素朴な旨さ。これぞ昭和の味～。
敢えて英語で言います！　「シンプル　イズ　ザ　ベスト！」　
特別に空腹過ぎた訳でもないのにあっという間に完食。もっとゆっくり味わいながら楽しみたかったのに～と少々後悔でした。
なにはともあれご馳走様でした～








熱く、楽しくいこう！

鈴鹿 御在所岳 本谷～大黒尾根

７月２３日は、御在所岳をバリエーションルートの本谷を遡って大黒尾根に繋げるコースをガイドしました。

猛暑が続くこの時期ですが、水流に沿って遡るのはとても気持ちの良いもの。谷を通る風と共に清涼感満点の中で行動できました。
岩尾根の大黒尾根もとても涼しく暑い季節に最高の爽やかな登山が楽しめた一日でした。


水流に沿って本谷を詰めていきます。


水量が程よい感じだったので両岸の道は使わずに出来るだけ水流沿いをちょっとした岩登りをしながら遡りました。


三角岩（ジョーズ岩）


三角岩には鎖が掛かっていますが敢えて使わずに登るとなかなか面白いプチ岩登り気分です。

この上から大黒尾根に繋げて登っていきます。




途中にはなかなか登り応えのある岩場もあって楽しめます。
ロープウェイと並行しているのでギャラリーいっぱいの中での登行です。

大黒岩に出て終了～。お疲れ様でした。
でも折角なので再度本谷に降り立って本谷最上部から御在所岳山頂をめざしました。


先ほど登っていた大黒尾根上部を眺めます。


御在所岳山頂に登ったからには山頂レストラン名物のみたらし団子を食べない訳にはいきません！
アイスコーヒーとセットで楽しみしっかりリラックスできました。
この後は一ノ谷新道を経て下山。順調に山行を終了しました。

お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。








熱く、楽しくいこう！