08/10/25
往生極楽院前の苔庭には、わらべ地蔵
【往生極楽院】
往生極楽院では、お堂に比べて大きい『阿弥陀三尊像』を納める工夫として、
天井が舟底型になっています。
天井には、現在は線香の灰などのすすで黒くなり肉眼では解りにくくなっていますが
極楽浄土に舞う天女や諸菩薩の姿が極彩色で描かれています。
現在は、復元模写がえんにゅうぞうで展示されています。
とても色鮮やかできれいなので見学されるのもいいかも
拝観順路に沿っていくと観音堂へ
観音堂横には、二十五菩薩慈眼の庭が配されています。
落浄土を再現した石庭
少しずつ色づいてきています。 もうすぐですね
季節の花がいつも何か咲いている小道には、石蕗の花が咲いていました。
春 夏-紫陽花- 新緑 秋 冬
【三千院】左京区大原来迎院町540
拝観時間:12月~2月 8:30~16:30、 3月~11月 8:30~17:00
拝観料: 700円 (抹茶 500円)
アクセス:京都バス 大原方面行き「大原」下車徒歩10分