091107撮影
落柿舎の由来
庭に柿木が40本あり、上人が一貫文を出して、柿の実を買う約束をしましたが
その柿木が嵐で一夜にして柿が殆ど落ちつくしたそうです。
そのことから向井去来自ら落柿舎と名づけたそうです。
柿がいっぱ~い実っていました。
平成20年12月から始まった修復工事も9月に終り10月から開門になりました。
落柿舎の入口にある蓑と笠。これは本来庵主の在庵と不在を示すもので、
ここに蓑笠がかけてあったら在庵、なければ外出中というしるしだそうです。
なにげなく見ていたけれど意味がちゃ~んとあったんですネ
玄関と土間
茅葺屋根もこ~んなにきれいに
【つくばいと獅子おどし】
そろそろ熟してやばいかも
次庵
次庵は、句会などにも使用できるそうですよ
【落柿舎】
◎拝観時間:9:00~17:00 (1.2月は10:00~16:00) ◎拝観料:200円
◎アクセス:市バス28・91号系統 嵯峨釈迦堂前下車 5分
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