101121撮影
泉涌寺は皇族とのゆかりも深く『御寺』と呼ばれています。
弘法大師空海が天長年間(824-34)ここに草庵を結び、法輪寺としたのが起こりだそうです。
現在の泉涌寺というのは1218年(建保6)月輪大師が造営するにあたり、
寺地の一角に清水が涌きでたことにより寺号を泉涌寺に改めたそうですよ。
仏殿と舎利殿
庭園を見るなら御座所へ、別途300円入ります。
生け花の展示
泉涌寺の中に生けてあるのでたぶん月輪未生流でしょう。
京都御所の中でも見ましたがきれいですよねぇ
御座所 庭園
御座所は、明治天皇により御所内の御里御殿が移築されたものです。
御座所内には両陛下の行幸啓の際に休所として使用される玉座や皇族方の御遺品の屏風等
を見ることが出来ます。
元禄年間に月輪御陵の前庭と御座所の庭を兼ねて造られたと云われています。
林泉形式の庭で 、置かれている雪見灯籠は八角形
仙洞御所より移され光格天皇が好まれたと伝えられています。
天気が良すぎるのも 逆行で最悪です。
境内の一角にある楊貴妃観音堂
石田純一さんがここで願掛けして東尾理子さんと結ばれたことで有名に
たくさんの人でにぎわってました。
9月に撮影した庭園です。(ポチッと)
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【泉涌寺】京都市東山区泉涌寺山内町27
拝観時間:9:00~16:30(12月1日~2月末日迄は16:00) 拝 観 料:伽藍拝観 500円,特別拝観 300円
アクセス:市バス(京都駅からは208号系統) 泉涌寺道下車 徒歩 約10分