2011/09/07

長崎に来て初めてであったにゃんこ。まずしっぽを確認



この光景、3度目かな・・・ 高校の修学旅行でもきました。
もっと殺風景だったような・・・・記憶が
でもこの文章は、記憶の底にのこっています。

平和の泉
のどが乾いてたまりませんでした
水にはあぶらのようなものが
一面に浮いていました
どうしても水が欲しくて
あぶらの浮いたまま飲みました
― あの日のある少女の手記から
水を求めながら亡くなった被爆者への祈りと、恒久平和と核兵器廃絶の願いを込め建設されました。

長崎の鐘
原爆殉難者の冥福を祈るために作られました。

平和記念像

高く天を指す右手は原爆の脅威を水平にのばした左手は世界の平和をあらわし、
軽く閉じた目は原爆犠牲者の冥福を祈っています。

平和公園を後にし、浦上天主堂へ
途中の高台から浦上天主堂が見える場所があります。

この場所は、平和公園を整備されている方に聞きました。
教えていただかなければ気づかずに通り過ぎるところでした。ありがとうございました。

浦上天主堂の裾野には、原爆により崩れ落ちた鐘楼がそのまま残されていました。

浦上教会(浦上天主堂) 原爆で破壊された教会は、昭和34年に再建、昭和55年に改装して元の姿に
右側の塔に吊り下げらアンゼラスの鐘は、今も現役だそうです。左側の鐘が先ほどの崩れ落ちた鐘楼かな?

原爆で焼かれた天使像



教会の中は、撮影禁止ですがステンドグラスがとてもきれいでした。


そして長崎原爆資料館、原爆落下中心地へ
