2011/09/08
30号棟は、1916(大正5)年に建てられた鉱員社宅
かつては『グラバーハウス』とも呼ばれ、日本最古の7階建て鉄筋コンクリート造りの高速アパートといわれています。
内庭には、吹き抜けの廊下と階段があり地下には売店もあったそうです。
30号棟の左隣の建物が31号棟 鉱員社宅
地下には一般用の共同浴場、1階には郵便局や理髪店も設置されていたそうです。
30号棟の右に見えるのは第二抗捲座跡
仕上工場
仕上げ工場では、炭鉱で必要な物の製作や修理を行なっていて2階には工場員のための食堂と風呂があったそうです。
鍛冶工場
炭鉱で必要な器具を製作
上陸時間約1時間、軍艦島を離陸
そして再び長崎港へ戻ります。
私が利用した船会社は、『軍艦島コンシェルジュ』
料金は、3,900円 + 軍艦島上陸料(長崎市) 300円
出航時間は、午前10:00~ と 午後14:00~ があります。 会社によって違います。
そろばんドック(小菅修船場)
船を引き揚げる滑り台がソロバン状に見えたため、そろばんドックという通称に
軍艦島への旅も終了、また機会があれば訪れたいと思います。今回のように静かな海でありますように
あ~ プール跡の写真撮り忘れた~
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