ちょいぶら日記

寺社めぐり 庭園と花 そして時々MOMO

長崎一人旅 2日目 ⑥ 軍艦島上陸 第3見学広場

2011-09-25 19:55:43 | ちょい旅 九州
2011/09/08

第3見学広場から見えるのは、30号棟・31号棟



30号棟は、1916(大正5)年に建てられた鉱員社宅

かつては『グラバーハウス』とも呼ばれ、日本最古の7階建て鉄筋コンクリート造りの高速アパートといわれています。

内庭には、吹き抜けの廊下と階段があり地下には売店もあったそうです。



30号棟の左隣の建物が31号棟 鉱員社宅

地下には一般用の共同浴場、1階には郵便局や理髪店も設置されていたそうです。



30号棟の右に見えるのは第二抗捲座跡







仕上工場

仕上げ工場では、炭鉱で必要な物の製作や修理を行なっていて2階には工場員のための食堂と風呂があったそうです。







鍛冶工場

炭鉱で必要な器具を製作



上陸時間約1時間、軍艦島を離陸  



そして再び長崎港へ戻ります。



私が利用した船会社は、『軍艦島コンシェルジュ』

料金は、3,900円 + 軍艦島上陸料(長崎市) 300円

出航時間は、午前10:00~ と 午後14:00~ があります。 会社によって違います。



そろばんドック(小菅修船場)

船を引き揚げる滑り台がソロバン状に見えたため、そろばんドックという通称に



軍艦島への旅も終了、また機会があれば訪れたいと思います。今回のように静かな海でありますように



あ~ プール跡の写真撮り忘れた~ 


人気ブログランキングへ ポチッとよろしくネ