2011/09/08
軍艦島を海から説明を受けながら周遊します。
パンフによると端島では、1810年ごろに石炭が発見、
1890年に三菱合資会社の経営となり海底炭鉱として創業開始。
出炭量が増加するにつれ人口も増加、
1916年、日本初の鉄筋コンクリート造の高層住宅を建設
最盛期には、約5,300人もの人が住み、当時の東京都の9倍もの人口密度まで達しました。
小さな島は、採掘技術の発達とともに、周りを6回にわたって埋め立て当初の3倍の大きさに
エネルギーの需要が石炭から石油に移ったことで、出炭量も人口も徐々に減少し、
1974年1月に閉山、同年4月に無人島となりました。
真ん中の建物が端島小中学校、右側の建物が端島病院・隔離病棟
コンクリート一色ですネ。
西側に密集している高層住宅街
海底炭鉱の島で、塀が島全体を囲い、高層鉄筋アパートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ていることから
「軍艦島」と呼ばれるようになったそうです。
ポチッとよろしくネ 明日は、上陸編です。